■ロゴマーク・オブ・ザ・イヤーについて
ロゴマークオブ・ザ・イヤーはロゴ受注実績日本一のロゴ専門デザイン会社ビズアップが2010年にスタートしたイベントで、今年で記念すべき13回目(13周年)を迎えます。
■ロゴの優劣を競うものではない
ロゴマークはクライアントの想いがつまったものであり、優劣をつけることはそもそもできません。そこでロゴマーク・オブ・ザ・イヤーではその年の出来事や風潮から、その年の世相に合うロゴマーク、来年への想いや願いがこもっているロゴマークを5部門にて選出する形となっています。たとえば「元気がでるロゴ部門」などを設定し、もっとも元気がでるイメージのロゴを選定します。選定するのは一般の方300名です(WEBリサーチにて)。
■ロゴマーク・オブ・ザ・イヤー2022年の5部門
今回設定された部門は、以下のとおりです。
1.最も「平和を感じる」ロゴ部門
ロシアがウクライナに侵攻し世界に緊張が走り、
一方で日本は終戦から77年そして沖縄返還から50年と節目を迎えました。
平和の大切さを考えさせられる1年であったことからこの賞を設定しました。
2.最も「解放を感じる」ロゴ部門
屋外でのマスク緩和などを受け、GWや夏休みは3年ぶりに行動制限なしの大型連休となりました。
そのため、旅行や外出を楽しむ人が増えて解放感を感じるシーンも多くなったのではないでしょうか。
そんな自由な雰囲気の中、この賞を設定しました。
3.最も「パクっとしたくなる」ロゴ部門
大阪在住シンガーソングライター asmiの楽曲「PAKU」が流行。
一度聴いたら忘れられない中毒性のある歌詞とメロディーが、TikTokで話題に。
そんな「PAKU」にあやかりたくこの賞を設定しました。
4.最も「熱気を感じる」ロゴ部門
今年の夏はとにかく暑い夏でした。
6~8月の平均気温は1898年以降で最も高かった2010年に次いで2番目に高い記録となり、海面水温は、統計を開始した1982年以降で2001年、2016年と並んで1位タイに。
そんな暑い夏だったことを受け、この賞を設定しました。
5.最も「青春を感じる」ロゴ部門
2年ぶりに夏の甲子園が有観客で開催され、修学旅行なども徐々に復活してきているようです。
コロナ禍で感じることが少なくなった「青春」を徐々に取り戻していけるよう、
願いを込めてこの賞を設定しました。