一般社団法人新経済連盟(所在地:東京都港区、代表理事:三木谷浩史)は、本日、「JAPAN TRANSFORMATION 新経済連盟10周年政策提言」を公表しました(https://jane.or.jp/proposal/pressrelease/18381.html)。
2022年6月に活動開始10周年を迎えた新経済連盟は、その原点である「日本を根本的に変えていく」という意志を、JX(JAPAN TRANSFORMATION) の言葉に込めています。本提言は、JXの実現のため必要となる政策をパッケージで提示する包括的改革提言であり、今後、政府をはじめとする関係各所へ働きかけを行っていきます。
提言全体はこちら(https://jane.or.jp/app/wp-content/uploads/2022/12/221228document_10th.pdf)
【提言の概要】
1. 目標
「JAPAN TRANSFORMATION」―日本を根本的に変えていく
日本を「人・知・金」が世界から集まる国に
新しい時代に向かって、この国を変えていかないと未来はない
アントレプレナーの力で日本を変える
2. JAPAN TRANSFORMATION(JX)の実現に必要な重要施策
①民でできることは民に
②世界的に高い税金の引下げ
③「新結合」の推進・活用
3. 個別政策アクション・アイテム
①税率を抜本的に引き下げ、資金調達やビジネスのガラパゴス規制は撤廃
②「移民基本法」を制定し、世界から人を集めることができる雇用システムを確立
③地方政府間の改革競争を促進するとともに、フィランソロピーエコシステムを醸成
④個別分野の知識を蓄積する教育スタイルは脱却し、広い裾野で“LEEDF”教育を強化
⑤Web3時代を見据えたデジタル化徹底のための規制・税制改革