リニューアルで高効率化を実現。無線調光システム対応も可能なLED街路灯。

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岩崎電気株式会社は、LED街路灯「LEDioc AREA TOLICA-L(レディオック エリア トリカ-エル)」をリニューアル。1月より発売します。
「LEDioc AREA TOLICA-L」は、4種類のポール径に適合するマルチアダプタにより、既設のポールをそのまま活用できるため、事前の現場調査などの手間を省くことができます。
シンプルでロープライスの灯具と豊富なオプションの組合せで、周囲環境や用途に適した明るさや光の広がりを選定可能です。
リニューアルポイントは、大きく節電に貢献する高効率設計。従来品から約67%~22%省電力化。水銀ランプとの比較では、1台当たり年間約4,900円~1,200円も電気料金を削減(※)します。
また、施工が簡単な電源ユニット内蔵形もラインアップしました。
調光もさらに使いやすくバージョンアップ。スケジュール機能付き調光ユニットの「ソロスケジューラ」で必要な器具だけ必要な明るさをスケジュール登録することで自動制御可能です。

※非調光形(200V時)の試算値。電気料金は、東京電力エナジーパートナー(株)特定小売供給約款(令和元年10月1日)「公衆街路灯B」18円/kWh(税抜)、年間点灯時間は4000時間で算出。

主な特長

  1. 節電に貢献する高効率
  2. 導入しやすいロープライス
  3. 街並みに調和するシンプルなデザイン
  4. 既設のポールを活用できるマルチアダプタ搭載(4サイズに適合)
  5. 空間の明るさに配慮した配光で街の安全をサポート
  6. 周囲環境に応じ、多様な用途に対応可能なオプションラインアップ
  7. スケジュール機能をもった調光制御が可能
  8. 電源ユニット内蔵形で簡単施工(40VAクラス、20VAクラス)

明るさを変えずに節電に貢献

既設ポールを活用できるマルチアダプタ

豊富なバリエーション

 

スケジュール機能付き照明制御[調光形のみ]
ソロスケジューラを取り付けることにより、スケジュール機能持った調光や、点灯/消灯のスタンドアロン制御が可能になります。
また、ソケット形子機と、無線制御システム「Wi-CONNECTY」との組合せで調光などの一括設定や細かなスケジュール設定も可能です。
例えば、通行の少ない深夜帯は明かりを落とすなどの設定により消費電力を抑え省エネ、CO₂削減に貢献します。

※調光形灯具には、調光ユニットを取付ける結線ボックスが含まれます。
※スケジュール登録は、照明器具設置後(通電時)に現地で弊社スタッフが行います(有償対応)。
※無線制御システムWi-CONNECTYと連動させる場合は、別途、親機が必要です。

スケジュール設定による自動制御例

主な仕様

※希望小売価格に、ポールの価格は含みません。ポールの価格は別途お問合せください。

共通仕様

 

80VA/60VAクラス専用電源ユニット

組合せで自由にデザインできるオプション
周囲の環境に配慮したい、これまでの明るさを変えたくないなどの要望に応える、豊富なオプションをラインアップ。
景観に合ったデザインが選べるほか、笠・ルーバ・遮光板で光害対策もカバーします。

 

 

LEDioc AREA TOLICA-L(レディオック エリア トリカ-エル)
https://www.iwasaki.co.jp/lighting/urbanscape/pole_light/tolica-l/

オプションをトリカエル!
https://www.iwasaki.co.jp/lighting/urbanscape/tolica-l/

※LEDには、ばらつきがあるため同一形式においても光色、明るさが異なる場合があります。
※商品改良のため、仕様・外観を予告無しに変更することがあります。
※LEDモジュール寿命は設計寿命であり、その寿命を保証するものではありません。
※特性値はすべて周囲温度25℃時の値です。周囲温度により特性値は変わります。

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