インキュベーションプログラム「東三河Innovator’s Gate 2022」がスタート

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武蔵精密工業株式会社(本社:愛知県豊橋市、代表取締役社長:大塚浩史、以下ムサシ)が運営するMUSASHi Innovation Lab CLUE(住所:愛知県豊橋市駅前大通一丁目135番地 ココラアベニュー3F、2018年12月設立)は2022年11月21日より、約5カ月間のインキュベーションプログラム「東三河 Innovator’s Gate 2022」をスタートしました。
4度目の実施となる本プログラムは、企業内起業家を育て、テクノロジーによって社会課題を解決する新規事業創出を目指します。

■本プログラム開催の背景
ムサシでは2017年に「Musashi Innovator’s Gate」を社内で開催し、2019年からは東三河エリアの周辺企業からも参加チームを募集して「東三河 Innovator’s Gate」を開催しています。「東三河Innovator’s Gate2021」からは個人から中小企業、行政まで幅広く参加しやすい仕組みに改め、今回も豊橋市や三菱UFJ銀行などが参加します。
今回の「東三河Innovator’s Gate2022」の特徴としては、テクノロジーに重点を置いていることと、CLUEの多様な人的ネットワークを最大限活用することです。ビジネスモデル、マーケティング、テクノロジー等各分野の専門家からフィードバックを得ることが可能で、事業開発を伴走サポートします。
これまで「Musashi Innovator’s Gate」、「東三河 Innovator’s Gate」に参加した多くのチームが現在も新規事業の創出に向けた活動を継続しています。

■本プログラム概要
11月21日のDay1以降、使命感を育み、イノベーターとしてのマインドセットやスキルを習得するワークショップ等を行います。ワークショップ以外でも、プログラム期間中はメンターがサポートします。
1月11日のサバイバルピッチを通過した後は、Final Demo Day (3月24日予定)に挑み、各参加企業のトップとベンチャーキャピタルなどが各チームの事業アイデアの将来性を検討し、事業化の可否を判断します。

■「東三河 Innovator’s Gate 2022」参加団体
武蔵精密工業株式会社、ひまわり農業協同組合、株式会社三菱UFJ銀行、サーラグループ、豊橋市(順不同)

■「東三河 Innovator’s Gate 2022」後援団体

【CLUEについて】
MUSASHi Innovation Lab CLUE(住所:愛知県豊橋市駅前大通一丁目135番地 ココラアベニュー3F、2018年12月設立)は、他の東三河企業や地域の人々など多様な出会いを生むことで地域発のイノベーション創出を目指す拠点です。起業家を生み出すインキュベーションプログラム、事業成長のための仲間や資金の調達を目指すピッチイベントの開催や、産学官連携体制の強化に関する各種活動を行うほか、自由な発想と質の高いディスカッションができる新規事業創造に適した環境を提供しています。東三河地域において、主体的にスタートアップ支援に取り組む企業、大学、行政機関等で構成される「東三河スタートアップ推進協議会」にも正会員として参画しています。
CLUE Web Site: http://www.musashi.co.jp/clue/

【ムサシについて】
武蔵精密工業は四輪/二輪車用向けに、電動化や自動運転を見据えた次世代パワートレインならびにステアリング、シャーシ部品の開発/製造/販売を行っています。また、先端AI技術開発によるインダストリー4.0の推進、幅広い領域でのSDGsの達成貢献に向けたエネルギーソリューション事業、農業、植物バイオ事業など、オープンイノベーションの展開により新事業の創出・拡大にも注力しています。
Musashi Web Site: http://www.musashi.co.jp/

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