Vpon JAPANはこれまで「ニッポンとセカイをつなぐ!」を合言葉に、自治体・日本企業の訪日観光支援や海外展開支援を行ってきました。これらの成功事例を紹介しながら、データサイエンティストの専門家として、ビッグデータが果たす役割について紹介します。今後もVpon JAPANは積極的に企業・自治体・大学等と連携し、クールジャパン戦略のデジタルシフト推進を支援して参ります。
■上智大学プロフェッショナル・スタディーズ第6回 講義概要■
○講座名:「データサイエンスの実践 – データを消費するのではなく資産化する」第6回
○日時:2022年12月12日(月)18時30分〜20時
○講師:コーディネーター 百瀬 公朗氏(上智大学特任教授)
○ゲスト講師: 周 涵氏(シュウ・カン/Vpon JAPAN株式会社 事業開発責任者)
○テーマ:「ビッグデータ活用の現在地とこれから」
○内容:- なぜ今ビッグデータなのか?(世界における日本の位置付け)
– Vponの保有データ(データの収集方法や収集データの紹介)
– 観光業界でのビッグデータ活用事例(八幡平DMO、jeki等での連携事例より)
– 金融業界でのビッグデータ活用事例(台湾、香港でのビッグデータ活用事例より)
– 小売業界でのビッグデータ活用事例(アパレル小売店でのビッグデータ活用事例より)
○周涵 プロフィール:中国生まれ、日本育ち。大阪大学卒、マッキンゼー・アンド・カンパニージャパンでアジア太平洋地域におけるAI・IoT等のハイテク領域のコンサルティングに従事。AI画像解析事業ニューラルポケット株式会社にてCOOを経験。2022年9月より現職。
■講師派遣の意義■
上智大学プロフェッショナル・スタディーズは本講座開設の背景として、「(前略)多くの企業はデータサイエンティストを雇ってデータを活用し、時流に乗ろうとしています。残念ながら、企業はデータサイエンティストとは何か、企業が成功するために何が必要か、そして彼らの仕事が企業やユーザーにどのように貢献できるかを誤解しているところがあります」としています。そこで、同大学は2022年10月、8回完結の本講座を開設。毎回データサイエンティストの専門家が、「データサイエンティストとは何か、成功するために何が必要か」を明確にしながら、各者のプロダクト構築・展開の経験を講義内で紹介しています。Vpon JAPANはこれまで観光業界をはじめとする各種業界においてデータソリューションを提供してきました。これらの事例を、ビジネスを変革する知見として社会に提供すべく、事業開発責任者の周涵が本講座にて紹介します。
【Vpon JAPAN株式会社 会社概要】
・所在地: 東京都新宿区西新宿1-1-6 ミヤコ新宿ビル5階 https://www.vpon.com/jp/
・代表者:代表取締役社長 篠原 好孝
・設立 :2014年6月
・株主:クールジャパン機構、BEENOS株式会社など
・資本金:2億3,250万円
・事業内容:データマーケティングコンサルティング事業、スマートフォン広告代理・運用事業、インバウンドデジタルマーケティング支援事業、DMP構築事業など
・主な実績:日本政府観光局データ提供、大阪観光局DMP構築支援、観光地域における訪日客分析と集客支援(沖縄観光コンベンションビューロー、大雪カムイミンタラ観光圏、八幡平DMOなど)、「クールジャパンデータ&デジマケまつり」事務局業務
【本件に関するお問い合わせ先・】
Vpon JAPAN株式会社 E-mail: info_jp@vpon.com
*本講義の詳細や、各種講義・セミナー等の講師派遣に関するお問い合わせを承ります。