次世代を担う世界中の障がい者アーティスト発掘コンテスト!「パラリンアート世界大会2022」表彰式開催

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一般社団法人 障がい者自立推進機構(所在地:東京都港区、代表理事:松永昭弘、以下 障がい者自立推進機構)は、世界中の障がいのある方々からアート作品を募集するコンテスト「パラリンアート世界大会2022」の表彰式を12月8日(木)、都内にて開催いたしました。2022年6月1日から募集したアート作品の応募数は、世界25カ国より498点にのぼり、「未来(FUTURE)」をテーマに、アーティスト一人ひとりの感性が生み出す多様な作品が集まりました。審査員やスポンサーによる審査を経て、グランプリ・準グランプリ作品をはじめ各賞の発表および表彰をいたしました。
※パラリンアート世界大会2022 HP:https://paralymart-wc.com/2022/ 
審査員には櫛野 展正氏(アーツカウンシルしずおか チーフプログラム・ディレクター/クシノテラス主宰)、田尾圭一郎氏(田尾企画 編集室 クリエイティブ・ディレクター)などその道のプロフェッショナルが名を連ね、表彰式ではパラリンアート理事である中山秀征(タレント)による揮毫パフォーマンスで会場を盛り上げました。グランプリには香港在住のApple Tong さんが輝き、各部門計14件の受賞作品が誕生しました。

表彰式会場には、準グランプリのおおはしみささん、パーソル賞の花守洸果さん、東海理化賞のNAMYさんにお越しいただき、プレゼンターよりそれぞれ表彰いたしました。

揮毫パフォーマンスで来年のテーマを発表する中山秀征理事。『旅』について中山理事は「心の扉を開けて、一歩踏み出すだけでも旅の始まりだと思う。どんな小さなことでもやるかやらないかで言えば、僕はやる方がいいと思うんです」という想いをコメントしました。

■各受賞作品

【グランプリ】
Apple Tongさん(中国)作品:『Future』

【準グランプリ】
Tanya Darl さん(オーストラリア)作品:『INCLUSION – For the love of each other and our Earth』

【準グランプリ】
おおはしみささん(日本)作品:『自由に』

【パーソル賞】
花守洸果さん(日本)作品:『ふるさと』

【東海理化賞】
NAMYさん(日本)作品:『みんなが輝く未来』

 

【コーエーテクモホールディングス賞】
Jamaluddin Ansariさん(インド)作品:『Upcoming Future』

【meiji賞】
DAIKIさん(日本)作品:『未来の子供たちへ』

【審査員 田尾圭一郎賞】
HARUMARUさん(日本)作品:『トゥクトゥクと美来到来』

【審査員 櫛野展正賞】
Abell young johakartonoさん(インドネシア)作品:『Future life』

【パラリンアート賞】
S.BAN☆さん(日本)作品:『翼をください~ぼくが自由に羽ばたける翼を~』

【パラリンアート賞】
竹ちょさん(日本)作品:『未来都市を巡る旅人たち』

【パラリンアート賞】
Rayさん(日本)作品:『大団円21』

【パラリンアート賞】
立花SiSi太郎さん(日本)作品:『All Friends』

■『パラリンアート』とは

障がい者自立推進機構が行う、障がい者のアート作品を企業・個人に提供し、作者報酬をお支払いする活動です。社会参加できず、経済的にも苦しんでいる障がい者のサポートを主な目的とし、アートを通じて社会保障費に依存せず、障がい者の社会参加と経済的自立を推進しています。
アーティストの登録は無料で、2022年12月現在で約750名の方にご登録いただいております。

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