【北海道岩内町】ニセコ連峰最西端の岩内町で、好循環型再生可能エネルギー活用型地域を目指して、新たな温泉地ブランド「いわない温泉」がスタート。

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円山連携会議(北海道岩内町、代表:髙島将人、以下当会)は、好循環型再生可能エネルギー活用型地域を目指し、岩内町の「円山リゾートエリア」を温泉地「いわない温泉」としてのブランド化をスタートします。円山連携会議は、北海道岩内町の岩内岳の麓「円山リゾートエリア」のホテル・旅館・リゾート開発等を営む事業者をはじめ、岩内町、岩内観光協会からなる任意団体です。「いわない温泉」は、2022年7月に、泊まれるクラフトビール醸造所「IWANAIBREWERY&HOTEL」が開業。2023年には新たなホテルのオープンの計画も控え、ニセコ周辺エリアとして注目を集めている地域のひとつです。

医学的・化学的な調査から美活・健活に期待できる2つの泉質。いずれも高濃度ミネラル・高温源泉かけ流し医学的・化学的な調査から美活・健活に期待できる2つの泉質。いずれも高濃度ミネラル・高温源泉かけ流し

■ブランド化の経緯

「好循環型再生可能エネルギー活用型リゾート地域を目指す」
岩内町は、魅力あるまちづくりを進める中で、ニセコ連峰の最西端に位置する岩内岳の麓「円山リゾートエリア」を地域の有望な観光資源として位置づけています。円山リゾートエリアのリゾート開発計画に合わせ、再生可能エネルギーを活用した好循環型再生可能エネルギー活用型リゾート地域となるために、令和2年度より、温泉成分の有用性の調査、成分の化学的調査、地域資源調査分析、地域経済活性化についての課題整理等を実施してきました。令和3年度では戦略分析を行うと共に、呼称の統一化・ロゴ制作を行ってきました。これらを踏まえて、令和4年度から、新たな温泉地として「いわない温泉」の情報発信をスタートいたします。今後は、好循環型再生可能エネルギー活用型リゾート地域を目指して、地域資源を活かした地域開発・商品開発などを計画していく予定です。

シンボル・ロゴマークシンボル・ロゴマーク

<デザインコンセプト>
「いわない温泉」には、語り尽くせないほどの歴史・文化・情景・五感があり、感じる印象(彩)が幾万通あります。ブランドシンボルマークは、それらの彩を再現させる光の三原則のRGBカラー(赤・緑・青)に着想し、グラフィック展開しています。「ブランドロゴタイプ」は、民藝的な書体を用いて、人の営みと日本の原風景を感じさせるノスタルジックな印象を持たせ、250年以上の町の歴史を表現しています。

■「現代人が求める、美活・健活に効果が期待できる、桁外れの高濃度ミネラルの温泉」

左:天水由来の炭酸水素塩泉、右:海水起源の塩化物泉左:天水由来の炭酸水素塩泉、右:海水起源の塩化物泉

「いわない温泉」は、平均42〜47度の高温で、源泉の掛け流しを満喫できる天然の温泉です。天水由来と海水起源の2つの泉質があります。専門家による医学的文献調査と、東京大学教養学部 環境分析化学研究室による化学的調査(2021年)により、生体にとって有害物質がなく、美活・健活に期待がもてる泉質であることがわかりました。海水起源の塩化物泉は、とても高濃度で豊富なミネラル成分を有し、高いデトックス効果と回復効果が期待でき、美活・健活・温活に期待が持てます。また、天水由来の炭酸水素塩泉は、後志地方では珍しい泉質で、上質なミネラルバランスを有し「美肌の湯」として、美活に適しています。

温泉成分の化学的分析結果温泉成分の化学的分析結果

  • 「いわない温泉」の特徴

「海と山がある、極上の温泉ビレッジ」

北海道4大夜景 日本夜景遺産登録の夜景北海道4大夜景 日本夜景遺産登録の夜景

「いわない温泉」には、5つのホテル旅館・日帰り入力施設と、パウダースノーパーク等があります。海外からの投資・開発が進むニセコの近隣に位置しながらも、観光開発に荒らされていない安心感のあり、リピーターも多いエリアです。最高品質のオーシャンフロントパウダースノーは、海外観光客にも人気を集めています。

ニセコ山系で唯一、海が見えるパウダースノーパーク「IWANAI RESORT」ニセコ山系で唯一、海が見えるパウダースノーパーク「IWANAI RESORT」

「いわない温泉」がある岩内町は江戸時代からの歴史と文化をもつ港町。山の麓「いわない温泉」から町まで車で約10分の距離にあり、ノスタルジックな港町は、寿司屋をはじめ、個性豊かな多くの飲食店が軒を連ね、美味しい海の幸が手頃に味わえます。

いわない温泉がある港町は美味しい寿司屋をはじめ数多くの飲食店が軒を連ねています。いわない温泉がある港町は美味しい寿司屋をはじめ数多くの飲食店が軒を連ねています。

また、250年以上の歴史を有しており、道内でも最古級の歴史・文化に触れることができます。「いわない温泉」には、地域の商店をはじめ、人の営みとふれ、情感的なサンセット・夜景に浸れるピュアな北海道があります。海と山のあるエリアは、神秘的でパワースポット的な場所も点在しています。
 

木田金次郎美術館、ピカソの版画を多くもつ荒井美術館など人と街を育む美術館があります。※美術館は冬季休業木田金次郎美術館、ピカソの版画を多くもつ荒井美術館など人と街を育む美術館があります。※美術館は冬季休業

 

  • 「いわない温泉」ウェブサイトがオープン!

「いわない温泉」公式サイト URL:https://iwanai-onsen.jp/
「いわない温泉」は、日本で初めてビールの原料「ホップ」が発見された地であり、昔も今もエネルギー発信地です。ウェブサイトでは、温泉に関するエビデンス情報をはじめ、美食、自然・絶景などの地域資源の魅力、そして地域のエネルギーの歴史から、再生可能エネルギーシステムの検討など地域の未来への取り組みついて紹介しています。

ウェブサイトトップページウェブサイトトップページ

 

  • 2023年1月10日まで、スタート記念プレゼントキャンペーン「ぜったい、いわない」を開催!

好循環型再生可能エネルギー活用型地域を目指す、新た温泉地ブランド「いわない温泉」のスタートにあわせて、宿泊券プレゼントキャンペーン「ぜったい、いわない」を実施。「いわない温泉」がもつ魅力等に関するアンケート等にお応えいただいた方から、抽選で5名様に、1泊2食付きの「いわない温泉」のホテル旅館でのペア宿泊券をプレゼントします。

<プレゼント実施概要>
名称:「ぜったい、いわない」宿泊券プレゼントキャンペーン
当選内容:「いわない温泉」のホテル旅館でのペア宿泊券5名様
実施期間:2022年12月12日(月)~2023年1月10日(火)
応募方法:インターネットでのご応募。以下のURLから必要事項を入力して応募。
応募URL:「いわない温泉」ブランドサイト( https://iwanai-onsen.jp/campaign/ )
抽選・当選案内:2023年1月中旬に抽選、1月下旬に当選者に発表をもって送付を予定。

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