空き家など遊休物件を活用した住まいのサブスクを提供する株式会社アドレスと資本業務提携を締結~都心の物件と地方の物件を組み合わせ、新たな事業シナジーの創出を目指す~

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株式会社ボルテックス

 

「区分所有オフィス®」を主軸に資産形成コンサルティングを行う株式会社ボルテックス(東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO 宮沢 文彦、以下当社)は、株式会社アドレス(東京都千代田区 代表取締役社長 佐別当 隆志、以下アドレス)と資本業務提携を締結しました。

■アドレスの事業について

 

アドレスのサービススキームアドレスのサービススキーム

「いつもの場所がいくつもある、という生き方。」をミッションに掲げ、空き家をはじめとした日本各地の遊休物件を活用し、地方に移住したい人に貸すことで空き家問題を解決すると同時に多拠点居住という新しいライフスタイルを提案し、豊かな社会の実現を目指しています。都市と地方の人口をシェアすることで、関係人口の増加ならびに地域活性化に貢献しています。

■出資の背景
アドレスは、地方の住居をリーズナブルな金額で、サブスクリプションで提供しています。当社が不動産事業をさらに拡大していくうえで、これまで未着手であったサブスクリプション型での不動産利用の分野において事業シナジーを得られることなどを想定し、このたびの出資を決定しました。 

■今後の予定
「区分所有オフィス」のリーディンクカンパニーである当社ならではの豊富な物件や管理ノウハウなど、経験に基づいたサービスをアドレスに提供するとともに、都心の物件とアドレスの事業領域である地方を中心としたさまざまな物件を組み合わせることで、新たなシナジーを創出し、よりよいサービスをお客様に提供していく予定です。

◆株式会社アドレスについて◆
2018年、佐別当隆志により定額で全国住み放題の多拠点移住サービスを展開する会社として設立。代表の佐別当は2013年シェアハウス「Miraie(ミライエ)」運営を開始。2016年にはシェアリングエコノミーの普及・推進と共助社会を実現するため、シェアリングエコノミー協会を設立し、事務局長に就任。2017年内閣官房シェアリングエコノミー伝道師に任命され、2018年に株式会社アドレス設立。 アドレスは、「いつもの場所がいくつもある、という生き方。」をミッションに掲げ、空き家をはじめとした日本各地の遊休物件を活用し、地方に移住したい人に貸すことで空き家問題を解決すると同時に多拠点居住という新しいライフスタイルを提案し、豊かな社会を実現したいと考え、空き家や別荘などを物件オーナー様からサブリースし、物件オーナー様に安定した家賃収入をご提供しています。
・公式サイト:https://address.love/

◆株式会社ボルテックスについて◆
1999年、宮沢 文彦(代表取締役社長 兼CEO)により企業財務の新しいソリューションを提供する会社として設立。
日本に「1社でも多くの100年企業を創出するために」を理念に掲げ、東京都心部を中心に大阪や福岡など日本経済を牽引する主要都市の商業地にある中規模ビルをフロアごとに分譲する「区分所有オフィス」を展開しております。この「区分所有オフィス」を活用し、顧客の問題解決として新たな不動産戦略を打ち立て、本業に連動しない収益と流動性の高い売却可能資産を確保し、企業価値・事業継続性の向上に貢献しております。従業員数513名(2022年3月31日時点)、東京本社、札幌、仙台、新潟、金沢、名古屋、大阪、広島、福岡、鹿児島に支店を置く。2022年3月期、売上高511億78百万円、経常利益51億22百万円、保有物件(賃貸用不動産)金額584億55百万円。
・公式サイト:https://www.vortex-net.com/
・公式Facebook:https://www.facebook.com/VortexnetJP
・Vortex YouTube JPチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCQ9rAN6zHO69kqQTRioGF6A

 

※「区分所有オフィス」は、株式会社ボルテックスの登録商標です。

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