EFポリマー、PwC財団の環境助成事業を通して砂漠緑化に取り組む

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100%オーガニック・完全生分解性を有する超吸水性ポリマー(SAP)の研究開発・事業開発を手がけるEF Polymer株式会社(本社:沖縄県国頭郡恩納村 / 創業者兼CEO:ナラヤン・ラル・ガルジャール、以下「EFポリマー」)はこの度、公益財団法人PwC財団による2022年度第1期環境助成事業の助成先に採択されたと発表しました。EFポリマーは7月1日から1年間のプロジェクトを通して砂漠化地域での緑化に対する、ポリマー製品の有効性実証に取り組みます。

砂漠緑化に対する、EFポリマーの有用性確認事業
砂漠化は、世界的な環境課題として考えられている事象で、深刻な水不足をもたらす要因の一つとなっています。砂漠化には旱魃や乾燥化など気候的要因と、森林の過伐採など人為的要因があり、現在は世界の地表の約41%を乾燥地域が占めており、早急な対策が求められています。

EF ポリマーは今後、1年間で大学や民間の企業との協業を通して研究ラボとフィールド実験を行いながら、砂漠緑化に対するEFポリマーの有効性の実証に取り組みます。フィールド実験では、内モンゴル地域の乾燥エリアでの植物の育成と当社製品の有効性に対する評価を行います。EFポリマーは自重の100倍の水を吸収できることに加え、微量栄養素を含み、土壌改良材としても有効であることから、砂漠緑化の材料としての可能性があると考えられます。また、自然由来のEF ポリマーは土壌内で完全に分解するため、土壌の健全性を保つ長期的な効果に対する期待ができます。

 

EFポリマーの創立者兼CEO のナラヤン・ガルジャールは「有機廃棄物(生ゴミ)由来のEFポリマーを使って、砂漠化への解決策を模索するという、当社の事業提案を支援いただけることを嬉しく思います。気候変動は世界の大きな課題ですが、皆が協力し合って取り組めば、良い変化をもたらすことができると信じています。EFポリマーは今回のプロジェクトを通してポリマーのさらなる可能性を見出し、世界で深刻な環境課題の解決に向けて一層取り組みを強化していきたいと考えています」と述べています。

PwC財団の代表理事、代表理事の安井 正樹氏は以下のように述べています。「この度は皆様の志に深く共感し、採択を決定しました。PwC財団は社会課題の解決に向けて、事業側の皆様と密に連携し伴走していきたいと思います。」

EFポリマーについて
2019年度にOISTのスタートアップ・アクセラレーター・プログラムを通じて、当時21歳のインド人起業家ナラヤン・ガルジャール氏により設立され、野菜や果物の不可食部分の残渣をアップサイクルした環境に優しい有機ポリマーの開発を行っています。生分解性廃棄物(生ゴミ)をアップサイクルし、水不足等の農業に関わるグローバルな環境問題を解決する、新興国でも利用しやすい低コストで持続可能な農業資材に変換することをミッションとし、取り組んでいます。
URL: https://ja.efpolymer.com/

PwC財団について
公益財団法人PwC財団(東京都千代田区、代表理事:安井正樹)は、「人」と「環境」に関する社会課題に取り組む団体を支援するために2020年5月1日に設立され、2021年5月1日に公益財団法人へ移行しました。
同財団は、教育やアップスキリング(スキルの向上)、個性や多様性(ダイバーシティ&インクルージョン(D&I))の支援、環境問題への対策等、社会における重要な課題解決に取り組む団体を対象に公募による助成金交付を中心とした活動を行っています。
URL: https://www.pwc.com/jp/pwc-foundation

 

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