伴侶動物の健康を通じてさらなるウェルビーイングな社会を目指すロート製薬、コンパニオンアニマル事業を開始

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ロート製薬株式会社(本社:大阪市、社長:杉本雅史)は、さらなるウェルビーイングな社会の実現を目指し、伴侶動物(以下、CA※)の健康をもサポートするコンパニオンアニマル事業を開始します。近年、人々の生活環境の変化に伴い、存在意義や価値、役割が変わってきたCAの健康をサポートする一つとして、11月29日付けにて「動物と人間の幸せな共生社会の実現」を理念に掲げ全国でペットショップ「Pet Plus(ペットプラス)」を運営する株式会社AHB(本社:東京都江東区、社長:川口雅章、以下「AHB社」)と業務提携を締結いたしました。今回の提携をきっかけに、今後、CAの未病(デイリーケア)、検査、治療の各領域において、より付加価値の高い商品やサービスのご提案を行っていきます。
※CA=コンパニオンアニマル。伴侶動物のことを指します。

■コンパニオンアニマル事業への想い

当社は創業以来、OTC医薬品やスキンケア化粧品を中心として人々の美と健康をご提案してきました。近年ではロートグループ総合経営ビジョン2030「Connect for Well-being」を掲げ、再生医療事業や食事業にも領域を広げながら、ウェルビーイングな社会の実現を目指し、さまざまな取り組みを行っています。人々の生活環境の変化に伴い、CAの存在意義や価値、役割も大きく変わってきています。CAはヒトにとってかけがえのない存在であることから、CAの幸せはCAのみにとどまらず、ヒトのウェルビーイングにもつながると考えています。当社はヒト同様にCAも心身の健康が全ての源であると捉えており、これまで培ってきた研究力やネットワークを応用しながら、時にパートナーと連携することでCAの健康をサポートしたいと考えています。今回の提携を一つのきっかけに、CAの未病(デイリーケア)、検査、治療の各領域において、より付加価値の高い製品やサービスのご提案を行うことで、ヒトとCAのウェルビーイングの実現を目指していきます。

■AHB社との提携内容
AHB社は全国に約150店を展開するペットショップ「Pet Plus」を通じて、年間約5万人の飼主様とのネットワークを有し、サービスをご提供されています。まずは、2023年夏をめどにAHB社が開設する予定のCAと人が共にウェルビーイングな日々を過ごすきっかけとなる「Pet Plus(ペットプラス)」の会員飼主様向けアプリやお客様の声を起点として、製品やサービスを開発していきます。今後、当社のヘルスケア分野およびAHB社のCA分野におけるそれぞれが持つ技術やノウハウなどを組み合わせ新たなご提案を行っていきます。

■会社概要
会社名   株式会社AHB
代表者   川口 雅章
所在地   東京都江東区木場三丁目7番11号
設立       2011年10月
URL       https://www.ahb.jpn.com/
事業内容 総合ペットショップ「Pet Plus(ペットプラス)」の全国展開・ペット関連事業

 

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