シード×東洋大学 産学連携で学生主導の体験授業実施 アイメイト協会協力による視覚障がい啓発活動                

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コンタクトレンズの製造販売を行う株式会社シード(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:浦壁 昌広、東証プライム市場:7743)は東洋大学(白山キャンパス:東京都文京区、学長:矢口 悦子)と連携し、公益財団法人アイメイト協会(以下、アイメイト協会)の協力のもと、地域・社会をテーマにSDGs活動の推進を目的とした体験授業を11月16日(水)に開催いたしました。体験授業では、学生が企画から運営まですべてを主導し、『アイメイト(盲導犬)体験歩行』や『目隠しした状態でのパズル体験』等を通じて視覚障がいに関する啓発を行いました。

 

東洋大学の学生がアイメイト歩行を体験東洋大学の学生がアイメイト歩行を体験

  • 体験授業概要

 今回の活動は、東洋大学社会学部社会福祉学科の社会福祉学総合演習のフィールドワークの一環であり、学生が様々な社会課題の解決に向けて、「課題を見つけ」「解決方法を考え」「実践し」「他者に伝える」という作業を通し、チーム⼒、企画⼒や実践⼒、コミュニケーション⼒などの「社会⼈基礎⼒」を⾼めることを目的としています。
 当社と協働した学生のグループは、解決すべき課題として地域・社会をテーマに、SDGsの17のゴールの中から「全ての人に健康と福祉を」「住み続けられるまちづくりを」を選び、体験授業を通じて視覚障がいに関する啓発活動を行いました。体験授業は第1~5部に分けて実施し、約40名の学生が参加しました。

  • 本取り組みを通じての学生の変化

 体験授業を企画・運営した学生からは、「初めて企画から実施までを運営することにとても不安でしたが、沢山の方のご協力により無事に終えられて良かったです。体験授業を通して、私たちが感じたことや伝えたいこと、またはそれ以上のことを参加者の方々に受け取ってもらえていたら嬉しいです。」とのコメントがある等、体験授業の企画・実施の過程で、受け身ではなく、まず自分自身が自発的に学び、どうしたら他者に伝えることができるのかを考える力、課題解決のために必要なことを見出し実行する力、目的を達成するために周囲を巻き込んで協力を得る力がついた様子が見られました。また、当社とアイメイト協会と協働することで社会課題の解決のためには、関与者が増えることの重要性、なぜ企業が社会貢献活動をするべきなのか、自分たちが社会とどのように関わっていけるのか等についての理解も深まりました。

  • 「アイメイト(盲導犬)との体験歩行」

 「アイメイト(盲導犬)との体験歩行」では、体験者の「気づき」につながるよう、事前にアイメイト協会の方から体験歩行をする際の注意点に加えて、視覚に障がいがあるとどのようなことが困るのか、自分たちにどんなことができるのかの問いかけをいただきました。その後、障害物を置いたコースを、目隠しをして声のみの案内で歩く体験、さらにアイメイトとの歩行を体験することで、困っているときにはどのようなことが助けになるのかを考えるきっかけとしてもらい、声かけの大切さなどを実感していただきました。

  • 「目隠しをしてパズル体験」

 目隠しをしてパズルに挑戦するコーナーでは、点字を印字した数字を貼ってあるパズルを設置しました。点字やパズルの形など指先の感覚だけではめ込む作業を通じて、日常生活において目が見えないとどのような点で困るのか、どのような情報があると解決できるのかを体験してもらいました。

  • 学生アンケートより

「貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。視覚障がいの方を見かけたら『お手伝いしましょうか』と声を掛けてみようと思いました」

「実際に盲導犬と歩行体験をしてみて、すごく頼りになると感じたが、目が見えないので怖さが無くならなかった。今回は短い距離で、障害物も少なかったが、人混みや駅のホームなど狭いところではもっと不安だと思うので、視覚障がいの方がいたら積極的に声を掛けようと思った」

「普段見かけても何気なく見ているだけだったが、慣れるまでにたくさん練習をしていることや、怖さや不安の中で生活していると分かり、自分に支援できることがあればしてみたいと思った」

「もともと、障がいの方の支援について少し興味があったけれど、話を聞くだけではわからないものが体験を通して分かった。視覚障がいの方の恐怖心や周りの状況が理解できないことへの腹立たしさなどを経験して、もっと暮らしやすい社会にできたらいいなと思った」

「想像していたよりも歩くのが早いと感じた。お互いが信頼して歩けるようになるまでたくさんの時間が必要であることがわかった」

  • 開催概要

【株式会社シード概要】
会社名:株式会社シード(SEED Co., Ltd.)
代表: 代表取締役社長 浦壁 昌広
本社: 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町2-11 三洋安田ビル
電話: 03-3813-1111(大代表)
設立: 1957年10月9日
資本金: 18億4,128万円(東京証券取引所プライム市場:証券コード7743)
事業内容:(1)コンタクトレンズ事業 (2)コンタクトレンズケア事業(3)その他事業(眼科医療機器等)

ホームページ:
https://www.seed.co.jp

株式会社シード広報公式Twitter:
https://twitter.com/SEED_koho

株式会社シード広報公式TikTok:
https://www.tiktok.com/@seed_koho

【東洋大学概要】
名称: 東洋大学
学長: 矢口 悦子
住所: 〒112-8606 東京都文京区白山5-28-20 電話03-3945-7224(代表)
創立: 1887年9月16日
事業内容:哲学を建学の精神とし、13学部15研究科を擁する総合大学

ホームページ:https://www.toyo.ac.jp

【公益財団法人アイメイト協会概要】
名称:     公益財団法人アイメイト協会
代表:     代表理事 塩屋隆男
住所:     〒177-0051東京都練馬区関町北5-8-7 電話 03-3920-6162
事業内容:アイメイト(盲導犬)育成、視覚障がい者の歩行指導等を通じた視覚障がい者の自立支援を行う。
1957年に日本初の国産盲導犬第1号「チャンピイ」を育てた塩屋賢一氏(前理事長)が創設。東京都内にありながら、アイメイト協会出身の使用者は日本全国に及び、海外からの希望者を受け入れた実績も有り。卒業数は延べ1,429組にのぼります(2022年11月12日現在・使用者とアイメイトのペアを1組と数えています)。

ホームページ:   https://www.eyemate.org/

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