未来を担う子どもたちの教育活動や文化活動を支援学校やクラブ活動団体など97団体に助成金を贈呈

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公益財団法人 ベイシア21世紀財団(群馬県前橋市、理事長:染谷典久)は、未来を担う子ども達の教育活動や文化活動などを支援するために、平成15年度から学校のクラブ活動団体や文化活動団体、特色ある教育活動実践校に対する助成事業を行っています。53回目となる今年度は、群馬県、埼玉県、長野県の3県下の学校やクラブ活動団体など97団体に助成金を贈呈しましたので、お知らせします。

【概要】
令和4年度は、97団体に対し、合計1,841万円を助成。

  • 特色ある教育活動

助成要件:小学校・中学校・高等学校・特別支援学校で特色のある教育活動を実践し、その成果を上げている学校であること。
助成件数:35件(総額642万円)

  • ​学校クラブ活動

助成要件:小学校・中学校・高等学校・特別支援学校のクラブ活動等において、令和4年については真剣に懸命に取り組んでいる団体であること。
助成件数:62件(総額1,199万円)
 

  • 【令和4年度助成金の主な活用例】
    埼玉県本庄市立藤田小学校(特色ある教育活動部門)

■テーマ
地域の教育機関と連携した学校教育の推進~小山川・元小山川の河川調査を通して~

■内容と特徴
地元河川の小山川・元小山川の水環境の改善を目指し、河川学習を進める。河川調査を行っている中国、桃園小の児童や、他県児童とオンラインで交流会を実施。河川の清掃活動、水質検査、魚類等の採集と本校水族館における飼育、河川調査新聞を発行しています。またシンポジウムで成果を発表しています。

■活動のねらい
河川調査を通してSDGsにも取り組み、課題意識をもち学習することで、考え発言する力を向上。また他県・他国の児童と交流を図り、人間関係や視野を広げています。

■助成金の使途
アクアリウム(水槽)、スポットクーラー、他

■活動の様子

  • 【令和4年度助成金の主な活用例】
  • 埼玉県本庄市立藤田小学校(特色ある教育活動部門)

■実績
令和3年11月 県総文祭 郷土芸能部門 準優勝(関東大会へ)

■チーム目標
コロナ禍でイベント中止等活動が制限される中、動画で曲を覚えたり、地元での演奏の機会を確保したりする他、一般向けコンテストに応募するなど向上心を前面に出して活動。

■助成金の使途
長胴太鼓、他

■活動の様子

 

  • ベイシア21世紀財団について

「公益財団法人ベイシア21世紀財団」は、ベイシアグループ売上5,000億円達成を機に、創業者土屋嘉雄の発意により、社会貢献活動の一環として設立されました。子どもたちが、郷土の恵まれた自然や優れた社会的環境の中で健全に成長していくことは必要不可欠であり、そのための教育への取り組みは、次世代に対する現世代の課題であり責務です。このような考え方に基づき、学校教育の一層の発展と向上に寄与するため、子どもたちの教育環境や文化的な活動環境の整備・向上を支援する事業を行うことで、子どもたちの豊かな感性や優れた能力の育成を図り、もって地域社会の発展に寄与することを目的としています。
 

  • 令和4年度 寄付企業一覧

(株)ベイシア、(株)カインズ、(株)ワークマン、(株)セーブオン、(株)ベイシア電器、(株)オートアールズ、(株)ミュー・エンターテイメント、(株)清閑堂、(株)アイシーカーゴ、(株)アイシー興業、(株)いせやコーポレーション、(株)カインズ総合保険サービス、(株)カインズ・ビジネスサービス、(株)カインズベストケア、(株)カインズ・ポップデポ、(株)カインズリアルエステート、(株)カインズ365、(株)ベイシア興産、(株)ベイシア総合保険サービス、(株)ベイシア土地建物、(株)ベイシアビジネスサポート、(株)ベイシアポップデポ、(株)ベイシアリアルエステート、(株)ベイシアリース・キャピタル
 

  • 公益財団法人 ベイシア21世紀財団 概要

代表者:理事長 染谷 典久
設立:2002年 11月
所在地:群馬県前橋市亀里町900番地
事業内容:子どもたちの教育環境や文化的な活動環境の整備向上支援
公式サイト:http://www.21zaidan.or.jp/

 

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