起業による地方創生目指し富山の経営者、企業幹部、学校関係者が集結

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投資家と起業家のコミュニティを運営する一般社団法人SEVEN(https://seven.yt/about/)は富山県の企業経営者、学校関係者、大学生等と協力し、起業家を支援するプラットフォーム「SEVEN射水」のキックオフイベントを11月15日(火曜日)、プラスナナイロ株式会社主催の「起業カフェ」(会場はアルミファクトリー株式会社内)にて開催します。
岸田政権が10月28日に発表した総合経済対策には、重点4分野の1つとしてスタートアップ支援が掲げられました。世界に通用する起業家の育成は、日本経済全体の底上げのみならず、地方創生にも繋がるものとして期待されています。地方からの有望なスタートアップ輩出は、国の将来を左右する重要なテーマでもあります。

そうした中、かねてより全国の地方都市を視野にスタートアップ創出活動を行っているのが、Chatwork株式会社の創業者であり、現在は投資家と起業家をつなぐコミュニティ「SEVEN」を運営する山本敏行です。山本はこれまで、地方のコワーキングスペースを活用して、資金調達、経営戦略、マーケティング、マネージメント、グローバル展開など、起業と経営に関するさまざまなノウハウを提供する「SEVENアカデミー」を開催し、そこで育ったスタートアップに、東京や地方のエンジェル投資家からの投資を促す活動を行ってきました。

今年4月に三島市で開催されたキックオフイベントの様子今年4月に三島市で開催されたキックオフイベントの様子

 

 

 

既に静岡県三島市、京都市などで地元経済界と起業家を繋ぐ拠点づくりを手掛けた実績があり、この度、富山県からも将来有望なスタートアップを数多く輩出することを目指しています。この試みには富山県の企業経営者や学校関係者などからも賛同を頂き、今回のキックオフイベントには40名の参加が予定されています。イベントでは、SEVEN共同創業者である戸村光と山本のトークセッション、富山県立大学の現役大学院生で起業家でもある加藤哲朗氏によるプレゼンテーション、起業家たちによるパネルディスカッションなどが予定されております。

 

登壇者プロフィール

山本敏行(やまもと・としゆき)
SEVENファウンダー、Chatwork創業者。昭和54年3月21日、大阪府寝屋川市生まれ。中央大学商学部在学中の2000年、 留学先のロサンゼルスでEC studio(2012年にChatWork株式会社に社名変更)を創業。2012年に米国法人をシリコンバレーに設立し、自身が移住して5年間経営した後に帰国。 2018年Chatwork株式会社のCEOを共同創業者の弟に譲り、翌2019年東証グロースへ 550億円超の時価総額で上場。現在はエンジェル投資家&スタートアップ起業家コミュニティの 「SEVEN」に注力している。最新著書に『投資家と起業家』(クロスメディア・パブリッシング)、『放課後は高校生起業家』(ユニコーン出版)がある。
 

戸村 光(とむら・ひかる)
CEO of hackjpn。2013年日本の高校を卒業後、 シリコンバレーに渡米。2015年大学在学中にシリコンバレーでインターンシップを簡単に見つけられるシリバレシップを開発し、hackjpn.incを創業。国内外のスタートアップ企業や投資家を評価するサービスであるdetabase.ioを運営している。同社の顧客企業は大手企業から、政府機関、スタートアップと幅広くおよそ1500社に導入されている。またエンジェル投資家コミュニティSEVENを運営。個人的にはForbes official colomunist、松竹芸能所属として経済文化人として活動している。
 

加藤哲朗(かとう・てつろう)
平成11年愛知県生まれ。2017年富山県立大学入学。在学中の2021年に、中小製造業向けのIoT技術を使ったサービスを提供する「IoTRY」起業、2022年に株式会社として法人化。現在、富山県立大学大学院2年生。
IoTRYサイト: https://www.iotry.jp/

会場アクセス

アルミファクトリー株式会社 富山県射水市戸破針原69-16
※お車でお越しの場合、社内の駐車場をご利用ください。電車でお越しの場合、あいの風とやま鉄道小杉駅よりタクシー、または事前にご連絡いただければ小杉駅までお迎えに参ります。
※当日緊急連絡先
0766‐53‐5671(プラスナナイロ株式会社)
0766‐56‐1133(アルミファクトリー会場)

参加申し込み
イベントに参加ご希望の方は下記QRコードから予約ページにアクセスお願いいたします。

 

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