再’de Dish Roundプロジェクト、食品リユースプロダクト第一弾『一食分の野菜ドレッシング』を発売

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株式会社WPS(本社:大阪市西区、代表取締役:吉本 敬史)はフードロス削減を目的とする事業開発ブランド『再’de Dish Round(サイドディッシュラウンド)』による、食品リユースプロダクト『一食分の野菜ドレッシング』を発売します。また一般販売の開始に先駆け、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」での先行販売を開始します。

 

一食分の野菜ドレッシングとは
1袋で一食に必要な野菜を手軽に摂ることができるドレッシングとして開発しました。ペースト状のノンオイルドレッシングで、酸味を抑え、野菜の甘味や旨味が感じられるやさしい風味となっています。また、多彩なアレンジが可能で、サラダだけでなく様々な料理に使える、「ドレッシング」のイメージに囚われない商品となっております。

<主な特徴>

  1. 利便性:1袋で一食に必要な野菜(120g、うち緑黄色野菜40g以上)を摂ることが可能です。
  2. 食味:原材料の約80%が野菜となっており、生野菜感を感じることができます。
  3. 温度:あえて冷凍流通とすることで、栄養素等の成分を損なう加熱処理を最小限に抑えています。
  4. 保存性・常備性:冷凍個食パックの為、長期保存が可能。必要な時に解凍するだけでいつでも使用できます。
  5. アレンジ性:刺激が少なく、野菜の甘味・旨味を残したまろかな風味から、サラダ以外への使い方も自由自在。オリジナルのアレンジレシピブックによる食べ方提案も行っています。
  6. 食品ロス:原料の一部に規格外野菜や、野菜の加工端材などを使用することで、食事を楽しみながらフードロスの削減に貢献することができます。

開発の経緯
まだ食べられる、どころか正規品と遜色ない品質なのに捨てられる食品が世の中にはたくさんあります。原因はさまざま。「見た目」であったり「流行り」であったり「作りすぎ」であったりと、食品自体の味や品質とは関係のない要素も多く含まれます。端的に言って、普通に「美味しい」ものがたくさん含まれています。
野菜においても大きさの不揃いや作業性の悪さなどから、食べられるにも関わらず廃棄されてしまうものが多くあります。そういった要素がデメリットとならない形状で、栄養素や風味はしっかりと活かすことができる食品を目指し、開発・検討を続ける中で生まれたのが「一食分の野菜が摂れる」というコンセプトのドレッシングでした。

 

de Dish Roundについて
 食の付加価値づくりのプロである飲食店を中心に、様々な分野の専門家が集う商品開発・事業開発コミュニティです。まだ十分に活用されていない食資源を発掘し、新たな息吹を吹き込むことで事業化を行い、食品ロス問題を解決することを目的としています。
 当プロジェクトではこれまでに累計約602トン(2022年5月27日時点)の未利用食資源の用途開発、及び再販売を行っており、農畜水産原料から最終製品まで幅広いカテゴリーに対応した事業展開を行っております。

販売予定
 クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」での先行販売を行います。
 募集期間:2022年6月9日~2022年7月8日
 【CAMPFIRE内プロジェクトページ】https://camp-fire.jp/projects/view/585218

 先行販売終了後は、スーパーなどの量販店等での販売を順次開始する予定です。
 その他、ポップアップでのイベント販売等も予定しておりますので、取り扱い店舗と併せ、随時ホームページ等で告知いたします。

■会社概要
 商号   : 株式会社WPS
 代表者  : 代表取締役 吉本敬史
 所在地  : 〒550-0014 大阪府大阪市西区北堀江1-6-2 サンワールドビル9F
 設立   : 2016年7月
 事業内容 : 食品のリユース/飲食店の経営/飲食店の開業支援
 資本金  : 3,250万円
 URL   : https://w-p-s.co.jp/

 

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