- プロジェクト概要
習志野市と船橋市の市境にあるJR津田沼駅周辺も、コロナ禍で様々なイベントが中止、縮小を余儀なくされてきました。未来を担う子どもたちも含め多くの人たちの想い出づくりの機会が奪われてしまったのです。その失われた機会を取り返すべく、商店会、大型店、鉄道事業者、教育機関など多くの関係者にご賛同いただき2022年12月の2日間に渡り、JR津田沼駅北口にあるペデストリアンデッキを観覧会場として、津田沼パルコA館の壁面全体にプロジェクションマッピングを映写します。
●開催日時(予定):2022年12月2日(金)18:00~21:00、2022年12月3日(土)17:00~21:00
●開催場所:津田沼駅北口ペデストリアンデッキ上より、津田沼パルコA館壁面全面を使ってプロジェクションを映し出します。
プロジェクションマッピングの最後に、皆さんから寄せられたメッセージを映し大切な人への思いや、気持ちを伝える機会を創出し、かかわった人たちの一生の思い出になる『人生の一頁に津田沼プロジェクションマッピングがあった』と言えるイベントにする為クラウドファンディングの企画を立ち上げました。
●タイトル:歴史を「紡ぐ」過去と未来を「つなぐ」津田沼プロジェクションマッピング
●募集期間:2022年10月27日(木)12:00~2022年11月15日(火)23:59まで
●目標金額:12万円
●プロジェクトURL:https://camp-fire.jp/projects/view/628004
- プロジェクトオーナーメッセージ
船橋市前原商店会会長 兼 津田沼プロジェクションマッピング実行委員長 大塚 智明
船橋市前原商店会は地域の皆様、諸先輩方のおかげで70周年を迎えることが出来ました。
津田沼地域は70年代から80年代にかけ区画整理事業が行われ、いわゆる商店街からショッピングエリアへと変化をし、現在の街並みの原型が出来上がりました。
45年前にオープンしたパルコ屋上には自由の女神があり、冬にパルコの駅側壁面にレーザー光線で色々な模様が描かれるイベントがあり当時小学生になるかならないかの私は、その光を見たときに何か未来を感じたのを記憶しております。
今回実施するプロジェクションマッピングの映像を通じて変化し続ける津田沼を感じて頂き未来を担う子供たちが 40年後も記憶に残るイベントになったらと思っています。
ツムグ―ツナグ―ツダヌマ
時間と空間を超えてつながり続ける津田沼を感じてもらえるイベントを70年の感謝の気持ちを込めて地域の皆様と 共に作り上げられたらと思います。
津田沼一丁目商店会 会長 杉林 昇
いよいよ12月2日と3日の2日間に行われる津田沼のビッグイベント、「プロジェクションマッピング」記憶に残るイベントとして皆様と一緒に盛り上げ、楽しみましょう・・
津田沼プロジェクションマッピング実行委員会 コンテンツ担当リーダー 椎名 航一
船橋市と習志野市の市境である津田沼で今回企画されたプロジェクションマッピングイベントは、地元商店会や45年間に亘り地域と共に歩んできた津田沼PARCO様を始め、様々な形でご協力をいただいている船橋・習志野両市関係者やJR津田沼駅様等と共に実現に向けて走っています。時代の移り変わりと共に大きく発展してきた津田沼で、これからの未来を期待するイベントとなります。これまで津田沼に関わっていた方やこれから 津田沼に関わっていきたいという方と共にイベントを成功に導ければと思いますのでご支援のほど宜しくお願いいたします。
イオン津田沼店 店長 岡澤 譲治
津田沼には駅周辺の大型商業施設と商工会議所のメンバーで構成する大型店連絡協議会というものがあります。
この春、この会合の中で津田沼パルコの野口店長より、来年で閉店となってしまうパルコの軌跡を残す何かイベントを実施したいとのお話を頂きました。それはお世話になった津田沼の皆さまへの感謝を込めて、ひとびとの心に残り、津田沼のこれからにもつながるイベントにしたいという思いに溢れていました。単にパルコのイベントではなく、地域の皆さまと共に創るイベントにしたいとの思いに賛同し、大型店連絡協議会も津田沼駅北口街づくり協議会をはじめ地域の商店会や関係者と共に参画し、私も実行委員としてプロジェクトの成功に向けて取り組んでいます。
習志野市・船橋市、それぞれの商店会や商工会議所、鉄道会社に大型商業施設、教育施設、地域団体なども巻き込んだALL津田沼での初めてのプロジェクトです。
時代と共に大きく様変わりした津田沼を懐かしみ、今の津田沼を見つめ、これからの津田沼を共に考え(想像し)てみませんか?多くの皆さまの参加もお待ちしています。
津田沼プロジェクションマッピング実行委員会 副会長 津田沼PARCO店長 野口 香苗
津田沼PARCO2023年2月末閉店の発表が2021年2月24日になされたとたん、 ツイッターで津田沼PARCOの思い出や閉店を惜しむ声が多く寄せられました。また、お叱りを受けると覚悟していた、発表直後の前原商店会の会合で思いがけず温かいお言葉やねぎらいをいただき、またしても感動しました。
こんなに愛してくれた街の人たちに恩返しをしたいという気持ちで、閉店に向けた企画会議の最中、「パルコA館壁面でプロジェクションマッピングをしたら街の人が喜んでくれるのでは?」というアイデアが出ました。
どうせだったら、商店会や自治体、学校と一緒に、ALL津田沼で出来ないか。 単なる1企業の閉店イベントではなく、みんなが力を合わせてがんばる、ほかの街にない津田沼オンリーワンのイベントとして忘れられない思い出を作れるのではないか。 そう考え、大塚会長にご相談したのが、本企画の始まりでした。
プロジェクションマッピングは、今や珍しいものではないかもしれません。
しかし、パルコ壁面を全面に使った、これだけ規模の大きなプロジェクションマッピングを駅前の便利な場所で見たことのある方はほとんどいらっしゃらないと思います。
今回のクラウドファンディングにより、津田沼の市民の方がマッピングを使って日頃の感謝を伝え合う、温かいつながりを生み出せたら、誰かにとっての特別な思い出ができたら、と考えております。
津田沼パルコとしては、パルコがなくなった後、何年後かの節目の年に、また開催されるような、街の名物イベントになってくれたらと願いながら、街の皆さまとともにイベントを準備しております。
- リターンについて
【プロジェクションマッピングにメッセージ・お名前が残せる権利】
●価格 10,000円(税込)
「いつもありがとう」
「がんばってね」
「とってもだいすきです」
「いつまでもお元気で」
「お誕生日おめでとう」
の中からお好きなメッセージを選んで、プロジェクションマッピングで表示します。
贈りたい人、差出人のお名前はそれぞれ10文字以内で表現可能です。
2022年12月2日(金)18:00~21:00
2022年12月3日(土)17:00~21:00
津田沼駅北口ペデストリアンデッキ上より、津田沼パルコA館壁面全面を使ってプロジェクションを映し出します。
毎時、00,15,30,45分に同内容の約5分の本編に続き、協賛企業のマッピング、最後に、今回のクラウドファンディングで募集した一般の皆さまの個人的なメッセージが流れます。
メッセージは、1回の放送につき24メッセージを2パターン作成し、交互に放映します。
よって、合計48メッセージを今回募集します。
- パルコが運営するクラウドファンディング「BOOSTER」とは
全国にファッションビルPARCOを運営する株式会社パルコが“未来が加速する、アイデア応援マーケット”をテーマにプロダクトを世の中に広めたい小さなチームのためのクラウドファンディングサイト。
https://camp-fire.jp/booster-parco