オフィス内動画広告のPrediction、Ultra FreakOutと業務提携を開始

この記事は約4分で読めます。
オフィス内動画広告・B2Bマーケティングを推進する株式会社Prediction(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:⼤⽊ 健⼀朗、以下、Prediction)は、Ultra FreakOut株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:宇木大介、以下、UltraFreakOut)と業務提携をすることをお知らせいたします。

今回の業務提携により、ビジネスパーソンにダイレクトに訴求できるオフィス内動画広告事業の創出に向け、Predictionが開発したオフィス内デジタルサイネージ媒体「OfficeVison(オフィスビジョン)」のサービスを共同で推進してまいります。

【背景・目的】
<Predictionについて> 
Predictionは2022年5月に設立され、『あたらしい、あたりまえをつくる』をミッションに、広告主・広告視聴者ともに嬉しさのある、B2Bマーケティングプラットフォームを提供しています。

今回その第一弾として複合機とデジタルサイネージをバンドルして、オフィス内に直接動画広告を配信することで、広告主が企業に対してダイレクトに認知形成ができるプロダクト『Office Vision(以下、オフィスビジョン)』の開発を進めています。

<UltraFreakOutについて>
UltraFreakOutは2017年7月に設立され、「人と人のコミュニケーションを通じて社会の未来を創造する」という企業理念のもと、デジタルサイネージ広告を活用した広告事業創出を推進しています。

グループ会社IRISが運営する国内最大級のタクシー広告「TokyoPrime」※1でも利用している大規模運用が可能な広告配信システム・広告商品開発をコアアセットとし、デジタルサイネージ広告商品の開発/提供やDXソリューションを推進しています。

<業務提携の目的>
本提携では、UltraFreakOutが保有する「広告配信システム、広告商品開発力」を、Prediction社の「広告面となるハードウェア(複合機、デジタルサイネージ筐体)、配信データ解析」という両者の強みを掛け合わせることで、オフィス内動画広告サービス『オフィスビジョン』の商品価値をより強固なものとし、良いプロダクトを創る企業が、簡単に・正しくサービスを広めることができる世界を実現するべく共同事業を行うことを目指します。

※1 タクシーサイネージメディア各社の媒体資料記載の台数比較より 2022年4月時点

【事業概要】
オフィスでは必須となる複合機とデジタルサイネージ広告を組み合わせた『Office Vision(オフィスビジョン)』は、オフィスで働くビジネスパーソンにダイレクトに訴求が行える広告面です。
 

B2B商材の広告としては、タクシー広告・エレベーター広告などが既に多くの広告主様に利用をいただいていますが、本プロダクトは今までアプローチが難しかったオフィス内で働くオンタイムのビジネスパーソンに訴求が行える、新たなB2Bマーケティングツールとなります。

【将来展望】
『Office Vision(オフィスビジョン)』の広告効果をより高いものとするべく、従来デジタルサイネージ広告で課題となっていた「効果測定」や「マーケティング施策連動」を行える機能の拡充を予定しています。

Predictionは企業のグローバルIPアドレスのデータベースを利用し、独自技術で広告を出した商品やサービスの広告主のWebサイトに、どの企業からアクセスされたかを可視化するサービスを保有しています。

当該サービスを『Office Vision(オフィスビジョン)』と組み合わせることにより、定量的な効果検証を可能とし、より高い広告価値を提供していきます。

また、プライバシーに配慮した各種センサー技術やAI解析を利用した視認計測技術の開発も予定しており、それらを組み合わせることで、従来のデジタルサイネージ広告との差別化をより一層強化をしていく予定です。

■【株式会社Prediction】について(https://prediction.co.jp/
社名:株式会社Prediction
設立:2022年5月
代表:大木 健一朗
事業内容:B2Bマーケティングプラットフォームの提供

■【Ultra FreakOut株式会社】について(https://ultra-fout.jp/
社名:Ultra FreakOut株式会社
設立:2017年7月
代表:宇木 大介
事業内容:デジタルサイネージにおけるプラットフォーム開発/提供、DXソリューション、オープンイノベーション

タイトルとURLをコピーしました