「CJPFアワード2023」では、日本の魅力を海外に伝える「ムービー(動画)」と日本の新しい価値や魅力を創出し海外に展開する「プロジェクト(事業)」を募集し、表彰します。アフターコロナの時代を見据えて、クールジャパンの智恵や実績が結集し、クールジャパンの取組が加速されることを目指します。
<CJPFアワード2023募集サイト>
https://cjpf.jp/award/
- 「CJPFアワード2023」概要
「ムービー(動画)部門」は、地域の自然、文化、産業、食・食文化、観光等をストーリーにまとめ上げて日本の魅力を海外に伝えるムービー(動画)、「プロジェクト(事業)部門」は、事業者の創意工夫や異分野・異業種のマッチング等によって日本の新しい価値や魅力を創出し、海外に展開するプロジェクト(事業)を募集します。
応募の中から、「クールジャパン戦略」の取組としてふさわしい動画や事業を、それぞれ選出し、表彰します。
選考はクールジャパン官民連携プラットフォームの共同会長、有識者、日本の魅力に理解が深い外国人等の審査員が行います。賞は、各部門それぞれにグランプリ(1件程度)、準グランプリ(1~2件程度)、入賞を予定しています。また、ムービー部門については、内閣官房国際博覧会推進本部事務局と連携し、大阪・関西万博特別賞を予定しています。いずれの賞についても、2023年3 月に受賞の発表、贈賞を行います。
<募集期間>
令和4年10月3日(月)~11月11日(金)
<CJPFアワード2023募集サイト>
https://cjpf.jp/award/
- 【ムービー(動画)部門】
募集対象
・日本全体や各地域の魅力を海外に伝えるムービー(動画)が対象となります
(例)地域の自然、文化、産業、食・食文化、観光などをストーリーにまとめ上げて、外国人に「日本のことをもっと知りたい」、「その地域に行ってみたい」と思わせるムービーなど(動画)
応募条件
・外国語の使用、字幕の有無(音声の有無)など、発信の手法は問わないが、海外への発信(外国人視聴者)を想定した動画であること
・既に公開されているものでも応募は可能。なお、既に公開されている場合、公開の時期は問わないが、アフターコロナに向けた動画が望ましいと考えます
・タイトルごとの応募が原則ですが、複数のタイトルをまとめたシリーズの動画も応募可能です
・過去に開催されたクールジャパン動画コンテストで入賞した作品の応募は不可といたします
・動画の長さは5分以内であることとします
応募者の条件
・動画の制作者、著作権者、発信者
・国内外の企業、行政機関、各種団体、個人(学生を含む)いずれも応募は可能です(学生は、グループ単位の応募も可能です)
- 【プロジェクト(事業)部門】
募集対象
・事業者の創意工夫や異分野・異業種のマッチング等により、日本の新しい価値や魅力を創出し、海外に展開するプロジェクト(事業)が対象となります
・マッチングの場合、分野・業種、地域は問いません
応募条件
・どのような点が新しい価値や魅力であるか明確に説明できるものであること
・新しい価値や魅力を創出したマッチング等の工夫が明確化されていること
・インバウンド対応、輸出、海外の情報発信・広報など外国人を対象とした又は対象とする予定の事業であること
・2021年4月以降に実施された又は現在実施している事業であること
・販売等の営利事業、行政による広報等の非営利事業のいずれも応募は可能です
・過去に開催されたクールジャパン・マッチングアワードで入賞した作品の応募は不可といたします
応募者の条件
・事業の実施者
・国内外の企業、行政機関、各種団体、個人(学生を含む)いずれも応募は可能(学生は、グループ単位の応募も可能です)
・マッチングによる連携先がある場合には、連携先を明記してください
- 内閣府 CJPF(クールジャパン官民連携プラットフォーム)について
平成27年12月、「クールジャパン戦略推進会議」の提言(クールジャパン戦略官民協働イニシアティブ)を受け、クールジャパン戦略を深化させ、クールジャパン関連分野における官民や異業種の間の連携強化を図ることを目的とし、クールジャパンの取組に関係する内外の幅広い分野の関係者等をメンバ-とする「クールジャパン官民連携プラットフォーム(以下CJPF)」が設立されました。
<CJPFサイト>
https://cjpf.jp/
2021年に新会長を迎えたクールジャパン官民連携プラットフォームは、当面の新たな取組方針として、世界に誇る日本の「食・食文化」をきっかけ(ハブ)として、日本の文化・伝統の強みを生かし、それを国際展開するための官民連携による推進方策及び発信力の強化について検討し、推進していくこととされました。
近年、日本の「食・食文化」への世界からの注目はますます高まっています。 その期待に応えながら、更に「地域の食・食文化」という各地域の特性や生活を発信していくことで、日本への興味、関心から「文化や生活への深い共感」にまで深化させることが出来れば、日本の津々浦々が「世界からのディスティネーション」として認知されていくでしょう。 今後、CJPFは、日本への愛情を有する外国人(日本ファン)を増やすとともに、日本のソフトパワーやブランド力を高め、日本全体を元気にしていくことを目指して、活動してまいります。