現地時間2023年2月24日(土)にドイツ(ハイデンハイム)で開催された、フェンシング男子エペワールドカップにて、加納虹輝選手が金メダルを獲得致しました。自身通算6度目の表彰台となります。
今大会を世界ランク4位で迎えた加納選手は、ベスト16でHEINZER選手(SUI)を15対5、準々決勝でVAN選手(NED)を12対11で勝ちあがると、準決勝では世界ランク9位のKURBANOV選手(KAZ)に15対10で勝利。決勝では世界ランク15位のBAYARD 選手(SUI)を15-9で制し、見事金メダルを獲得しました。
表彰式：左から、BAYARD(SUI)、加納(日本)、PEREIRA(ESP)、KURBANOV(KAZ)
準決勝：加納選手(左)
決勝：加納選手(左)
【コメント：加納虹輝】
ワールドカップで2度目の優勝をすることができて大変嬉しく思います。苦しい試合もありましたが、最後で諦めずに戦い、勝ち切れたことは自信になりました。これからオリンピックレースが始まるので、気を引き締め直して頑張っていきます！
以上
