生活者のSDGs認知率は9割に 第3回「SDGsに関する意識調査」を実施 ※調査報告書を一部公開中

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株式会社WAVE(本社:大阪・梅田/支社:東京・銀座、代表取締役:西岡譲二) は、全国10~70代の男女計1,036人を対象に、第3回「SDGsに関する意識調査」をオンラインで実施しました。
生活者のSDGsに対する意識を明らかにすることを目的に、本調査ではSDGsの認知や関心、SDGsに取り組む企業・大学の評価や期待することについて、過去の調査と合わせて分析を行いました。
調査報告書をご覧になりたい方は、以下のフォームからお問い合わせください。
https://www.waveltd.co.jp/oubo/otoiawase.htm

株式会社WAVEでは、社会価値と経済価値を備えた「DECENT VALUE(品位ある価値)」の創造を企業目標に掲げ、いち早くSDGs達成に向けた活動を開始。2020年にはWAVE・SDGs研究室を立ち上げ、SDGs研究とその中で得られた知見の発信や普及・啓発活動を推進しています。本調査はWAVE・SDGs研究室の取り組みの一環として、生活者のSDGsに対する意識を明らかにすることを目的に、2020年から毎年実施しています。

調査結果のポイント

  • SDGsの認知率(「SDGsの内容も知っている」と「SDGsの名称は聞いたことがある」と回答した割合)は89.4%。これは2021年の前回調査から28ポイントの増加であった。
  • 特に「公務員」(97.6%)、「中・高校生」(96.7%)、「大学生」(96.1%)でかなり認知が広がっている。
  • 「中・高校生」「大学生」は「内容まで知っている」と回答した割合が高い。

このほかSDGsに対する関心や、各種組織・団体(企業やNPO・NGO、自治体、大学、小・中・高等学校など)のSDGs活動の認知率、生活者がSDGsに取り組む上で感じるハードルなど様々な観点から調査を実施しています。
 
調査報告書をご覧になりたい方は、以下のフォームからお問い合わせください。
https://www.waveltd.co.jp/oubo/otoiawase.html

また調査結果の一部は、サステイナブルな未来を多様な視点で探究するメディア「SDGsゼミリポート」(https://sdgs.waveltd.co.jp/2022/10/12/1483/)にて公開中です。

【SDGsゼミリポート】
SDGsを多様な視点で探究し、サステイナブルな未来を創るための「考えを深める」Webメディアです。有識者へのインタビュー記事のほか、17のゴール・169のターゲットに関する時事や身近な話題など、さまざまなテーマに焦点を当てたコラムを株式会社WAVEが編集し、発信しています。

「SDGsゼミリポート」サイト:https://sdgs.waveltd.co.jp/

【SDGs達成に向けた活動について】
株式会社WAVEではSDGsの普及活動にも力を入れており、2019年7月から株式会社東洋経済新報社が発刊するムック本『東洋経済ACADEMIC SDGsに取り組む大学特集』を共同で企画・制作。以降年1、2回のペースで刊行し、2022年7月には第四弾を発刊しました。

【ウクライナ支援】
株式会社WAVEでは、ロシアの軍事行動開始およびウクライナの情勢悪化を受け、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)への募金を通じてウクライナの人々への支援を行っています。

【本件に関するお問い合わせ】
株式会社WAVE/WAVE・SDGs研究室
担当 : 竹内
E-mail : info@waveltd.co.jp
https://www.waveltd.co.jp/

・大阪本社
〒530-0001大阪市北区梅田3-3-20 明治安田生命大阪梅田ビル3階
Tel : 06-6341-8500
・東京支社
〒104-0061東京都中央区銀座3-10-9 KEC銀座ビル9階
Tel : 03-6226-6151

【調査概要】
対象エリア:日本全国
調査対象:15歳以上の男女
サンプル数:1,036サンプル
調査手法:インターネット調査
調査実施日:2022年4月

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