実証実験で窓口混雑を改善

この記事は約2分で読めます。
豊中市は、柔軟な発想・優れた技術力を持つ民間事業者等と協働して、地域課題の解決をめざすプロジェクト「Urban Innovation TOYONAKA (アーバンイノベーション豊中)」において、今年度は5つのプロジェクトを採択。その第1弾として、 株式会社ラナエクストラクティブ(東京都港区)と協働で「建築関係の窓口混雑改善に向けた実証実験」を行っています。同社は、ユーザー中心設計に基づきUI/UX※を分析・リデザインすることにより、新たな価値を生み出すことを得意とする企業です。
※UI/UX:ユーザーインターフェース・ユーザーエクスペリエンス
実施期間
令和4年10月11日(火)~10月21日(金)

背景
建築審査課の窓口が混雑した場合に、来訪者にその場でお待たせせざるを得ないという課題を改善するため、本プロジェクトでは、窓口混雑の現場を観察・要因分析するところから取り組み、相談内容に応じた窓口振り分けルールの設定やタブレットによる一次受付のユーザー体験などの仮説検証を初回の実証実験として行いました。

実施内容
初回実験の結果を踏まえ、特定の相談・依頼にフォーカスをあてた窓口の事前予約システムによる来庁時間の予約受け付けをすることで、窓口混雑の改善に向けた実証実験を行っています。

事前予約可能な手続き
・建築基準法上の道路に関する相談
・確認申請に伴う調査依頼書の手続き

詳細は市ホームページを参照ください
 https://www.city.toyonaka.osaka.jp/machi/kenchiku_kaihatsu/jikken_yoyaku.html

タイトルとURLをコピーしました