富士通、第9回西日財団賞を受賞

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・西日財団(スペイン日本財団)は日本、スペイン間の緊密な関係構築に貢献し、取り組んだスペインおよび日本の個人または団体に毎年賞を授与。
・当社は、富士通スペインを1973年に設立以来、技術とサービスを提供し、スペインと深く関わってきた。2023年、富士通スペインは設立50周年を迎える。
・今年度、当社はスペインにおけるこれまでの精力的なビジネス展開や社会への貢献が評価され、また、当社の情報技術を活用し、今後もスペインのデジタル化に貢献していくことへの期待を受け、「第9回西日財団賞」を受賞し、表彰を受けた。
・今後も、富士通スペインの事業活動を通じて、より一層社会貢献に注力していきます。
当社はこのたび、西日財団(スペイン日本財団)(注1)より第9回西日財団賞を受賞しました。

当社は、富士通スペインを1973年に設立し、2023年に設立50周年を迎えます。
当社のスペインにおけるこれまでの精力的なビジネス展開や社会への貢献が評価され、また、当社の情報技術を活用し、今後もスペインのデジタル化に貢献していくことへの期待を受け、今回の受賞へとつながりました。

当社は今後とも、富士通スペインの事業活動を通じて、より一層社会課題解決に注力していきます。

西日財団賞について
西日財団賞は2011年からあらゆる分野で日本とスペイン間の緊密な関係構築に貢献し、取り組んだ、スペインおよび日本の個人または団体に毎年賞が授与されています。

授賞式は 2022年10 月 5 日にけいはんな学研都市(注2)で開催される、第22 回スペイン日本フォーラム内で行われます。

富士通のスペインにおける50年間のあゆみ
・1973年: 富士通スペインをマドリードに設立。
       以来、公共機関や金融機関向けのソリューションを提供。
・1984年: マラガ工場を設立し、ATMを全世界に向けて生産。
・1996年: 自動車製品の製造を開始。
・2016年: マドリードに欧州のビッグデータ分析センターを設立。
・2022年: マドリード工科大学に弊社量子技術「デジタルアニーラ」の利用環境を提供。

西日財団、理事長 ジョゼップ・ピケ氏からのコメント
富士通スペインは来年、2023年に50周年を迎えますが、富士通はスペインに長期にわたり最も貢献した日本企業の一つです。富士通は先進国経済が必要とするデジタル・トランスフォーメーションにおける世界的なリーダー企業です。富士通の精力的なビジネス展開や社会への貢献を称え、心からのお祝いを申し上げます。

【 商標について 】
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

【 注釈 】
(注1)西日財団(スペイン日本財団):所在地 スペインマドリッド、理事長 ジョゼップ・ピケ
(注2)けいはんな学研都市:京都、大阪、奈良の3府県にまたがる京阪奈において、関西文化学術研究都市建設促進法に基づき、建設・整備を進めているサイエンスシティ。東の「つくば研究学園都市」とともに国家的プロジェクトに位置付けられ、総面積は約15,000ha、その中に12の文化学術研究地区 (約3,600ha)を分散配置している。

【 関連リンク 】
西日財団リリース(スペイン語):https://spainjapanfoundation-com.translate.goog/lo_ultimo/iniesta-fujitsu-premio-fundacion/?_x_tr_sl=auto&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=wapp

【 当社のSDGsへの貢献について 】

2015年に国連で採択された持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)は、世界全体が2030年までに達成すべき共通の目標です。当社のパーパス(存在意義)である「イノベーションによって社会に信頼をもたらし、世界をより持続可能にしていくこと」は、SDGsへの貢献を約束するものです。

【 本件に関するお問い合わせ 】
広報IR室
電話:03-6252-2175(直通)

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