花王プロフェッショナル・サービスとイオンディライトが、感染症リスクアセスメントサービスの協業開始

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国内で業務向け衛生管理事業を展開する花王プロフェッショナル・サービス株式会社(社長・小澤 正明 以下:KPS)と、アジアでファシリティマネジメント事業を展開するイオンディライト株式会社(社長・濵田 和成 以下、イオンディライト)は、企業や団体の感染症対策をサポートする、新サービスの開発に向けた協業を開始します。
本協業は、KPSが衛生管理事業で培ってきた「アセスメント手法」の知見を応用するとともに、イオンディライトが感染制御や防疫対策を考慮し、開発した清掃ソリューションの提供※により培ったノウハウやサービス開発力を活かし協働するものです。
これにより、公共空間・生活空間など、さまざまな場面の人々の行動分析から、衛生面でのリスクを評価し、それに基づく対策手法を提案する新サービスの開発を行なっていきます。

※感染制御を考慮し、開発した医療関連施設向け「衛生清掃」やコロナ下での顧客ニーズの変化に対応し開発した、科学的根拠に基づいた、衛生的な環境を実現する「ニュースタンダードクリーニング」を展開

■背景
衛生意識の高まりを背景に、企業・団体の衛生対策は今後も必要とされることが見込まれます。
しかしながら、企業・団体においては、どのような衛生管理への対策を行なえばよいかわからず、不安に思う、という声が多くあがっています。
今回、長年の病原性細菌・ウイルス対策研究により高度な感染症対策技術を持つ花王のグループ会社で、事業者に向けて清潔提案を行ってきたKPSと、国内流通大手のイオングループで企業・団体のファシリティマネジメントを行うイオンディライトは、両社の強みを活かし協業することにより、いち早く本事業を社会に届けたいと考えました。

■協業の概要
『感染症リスクアセスメントサービス』の展開

■両社の役割
花王(KPS)・感染症リスクアセスメントサービスの開発およびシステム提供
      ・環境検査関連サービスの提供
イオンディライト ・感染症リスクアセスメントサービスの開発支援

         ・自社取引先に対して新サービス事業の展開
今後、KPSとイオンディライトは、新サービス事業におけるシステム開発促進および発展速度を上げるパートナーとして、さらなる協働を検討してまいります。

■各社概要
【花王プロフェッショナル・サービス株式会社】
代表者:代表取締役社長 小澤 正明
本社:東京都墨田区文花2-1-3
設立:2004年10月1日
従業員数:728名(2022年1月現在)
事業内容:フードサービス事業、メディカルヘルスケアサービス事業、レクリエーションサービス事業の事業分野向け製品の製造・販売並びに衛生管理に関するコンサルティングサービスおよびソリューションサービスの提供
【イオンディライト株式会社】
代表者:代表取締役社長 兼 社長執行役員 グループCEO 濵田 和成
本社:東京都千代田区神田錦町1-1-1 帝都神田ビル
設立:1972年11月16日
従業員数:4,174名 グループ合計:20,200名(2022年2月末日)
事業内容:ファシリティマネジメント事業

プレスリリースに関するお問い合わせ先
花王プロフェッショナル・サービス株式会社

03-5630-7141    https://pro.kao.com/jp/contact/
イオンディライト株式会社   社長室 広報・IRグループ
03-6895-3892  https://www.aeondelight.co.jp/

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