鯖江市役所JK課とタイアップ 福井県版スポーツごみ拾い「ピカピカプラン17」を開催しました!

この記事は約4分で読めます。
福丼県プロジェクト実行委員会は9月11日(日)に鯖江市役所JK課と共催で、ピカピカプラン17を開催いたしました。今回は初めての取り組みとなるビンゴゲームとごみ拾いを組み合わせたJK課版のオリジナルごみ拾いを企画し、ごみ拾いの後は水遊びのイベントも盛りだくさんで実施しました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するもので、鯖江市役所JK課とタイアップして楽しさと競技性を高めたごみ拾いを実施し、JK課のアイデアを取り入れ、幅広い世代の参加者を巻き込むことを目的としています。

 

  • イベント概要

・開催概要 鯖江市役所JK課とタイアップ 福井県版スポーツごみ拾い「ピカピカプラン17」
・開催日時 2022年9月11日(日)8時~12時30分
・開催場所 日野川緑地公園(有定橋南側)
・参加人数 100人
 

  • 福井県版スポーツごみ拾い ビンゴゲーム×ごみ拾い

今回は初めての取り組みとなるビンゴゲームとごみ拾いを組み合わせたJK課版のオリジナルごみ拾いを企画しました。ごみ拾いエリア各地にビンゴゲームの番号を設置。ビンゴの番号を見つけるとビンゴカードに穴をあけられ、ごみ拾いをしながらビンゴを楽しめる新しいごみ拾いです。番号札を付けた人もエリア内を歩き、鯖江市の佐々木市長もその一人として番号役で参加されました。参加した子どもたちはもちろん、大人も楽しみながらごみ拾いをする様子が印象的でした。参加者からは、「新しいごみ拾いの形で親子で楽しめました」「ビンゴゲームをしながらのごみ拾いは初めてだった。ゲーム要素があり、ごみ拾いをするのが楽しくなった」という声があり、ごみ拾いを楽しいものだと捉えて参加してもらうことができ、今後のごみ拾い参加に繋がるきっかけになったのではないかと思います。

(左)ごみ拾いの様子 (右)鯖江市の佐々木市長と野坂実行委員長(左)ごみ拾いの様子 (右)鯖江市の佐々木市長と野坂実行委員長

  • ごみの計量&閉会式!恒例のじゃんけん大会も!

ごみ拾い終了後はチーム毎にごみを計測。合計36kgのごみが集まりました。計測後は閉会式をし、恒例のじゃんけん大会も実施しました。最後まで盛り上がり、ごみ拾いイベントを楽しんでいただくことができたと思います。

<団体概要>
団体名称 :福丼県プロジェクト実行委員会
URL :http://fukudon.jp/
活動内容 :どんぶりイベント会場全店舗で『土に埋めると3か月で自然分解される100%天然素材【プラスチック・スマート対応製品】』の器を使用することで「プラスチックフリー」を実践。年間を通して約300店舗の賛丼店と食イベントやテレビ告知を通し多くの方に知っていただき、且つ福丼県のホームページを通して、店舗・店舗来客者・消費者の意識を「ポイ捨てしない」「リサイクルする」「プラごみを無くしていく」という意識に2020年度以上に「CHANGE」させ「CHANGE FOR THE BLUE」を全国へ拡げていくプロジェクト。

CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

 

 
タイトルとURLをコピーしました