– 33社の参加ブランド
– 52面のウィンドウに230点の時計を展示
– ジュネーブ大噴水前に1000㎡のパビリオンを設置
-各国の小売店、代理店、販売店、ジャーナリストなど、約1200名の時計関係者が参加
– コレクター、時計愛好家、最終顧客を中心としたパビリオンの来場者数2500人
– 数十のガイド付きツアー
– 国務参事官による公式オープニング
これまで以上の盛り上がりを見せたジュネーブ・ウォッチ・デイズ
第3回ジュネーブ・ウォッチ・デイズは2022年8月29日から9月1日まで開催され、主催者そしてすべての参加企業の期待を上回るものとなりました。開会宣言はジュネーブ州経済担当国務参事官ファビエンヌ・フィッシャー女史により行われ、ヨーロッパ、アメリカ、中東、アジア、ラテンアメリカなど全地域から33ブランド、小売店、代理店、流通業者、ジャーナリストなど約1200名の時計関係者が集まりました。パンデミックに見舞われた2021年と比べ力強い進歩となり、時計産業に真の勢いをもたらすと同時に一般市民や地元ジュネーブの人々の関心を高め大きな成功を収めました。そして改めてジュネーブ市が時計産業の中心地であることを証明するものとなりました。
ジュネーブ・ウォッチ・デイズは、「」という当初のコンセプトに忠実であり、革新的なフォーマットと独自の精神により今までのトレードショーの世界を押し広げ、国際社会に新鮮なインパクトを与えてきました。ジュネーブ・ウォッチ・デイズは、時計産業にとって重要な地位を確立しただけでなく、グローバルかつブランドごとによる分散型の自主運営スタイル、一般への公開という、これまで以上に現代にマッチしたものとなっています。
33のブランドがそれぞれの目的に合わせ、最高級ホテルのスイートルーム、ブティック、工房や製造所などにショールームを構えました。またジュネーブ大噴水前のモンブラン ロタンダに設営された1,000㎡のジュネーブ・ウォッチ・デイズ・パビリオンは、今年もイベントを象徴する存在として多くの人を迎えました。
一般公開されたパビリオンには4日間で2,500名以上が訪れ、時計愛好家や各ブランドの顧客などが訪れました。オープニングセレモニーには400名以上のゲストが参加し、湖上に打ち上げられた華麗な花火がイベントの幕開けを飾りました。52の展示ケースに230の新作時計が展示されたパビリオンでは、ガイド付きの見学コースやさまざまな発表会、講演イベント、60におよぶタクシーおよびバイクツアーも行われ、過去最高の来場者数を記録しました。オンラインにおいてもリアルタイムのプレゼンテーションや発表を行い、現地と同じように新作とそのイノベーションに触れられる場をオンライン参加者に提供し、グローバルな規模の反響を得ました。
非営利団体であるこのイベントは、例年どおりジュネーブ市・州の後援のもと開催されました。
【コントリビューティングメンバー】ブルガリ、ブライトリング、ジェイコブ、ユリス・ナルダン
【アソシエイトブランド】ドゥベトゥーン、H.モーザー・アンド・シー、MB&F、、ウルベルク、アンジェラス、アーノルド&サン、コルム、アルピナ、ルイ・エラール、フレデリック・コンスタント、アテリエ・デ・モナコ、シャルル・ジラルディエ、ドクサ、グルーベル・フォルセイ、クレヨン、モーリス・ラクロア、オリス、ラケータ、フィリップス バックス&ルッソ、リュージュ、コンスタンチン・チャイキン
【レギュラーブランド】ボーレガード、ビアンシェ、バーン、クロード メイラン、チャペック、シンガー、トリロベ、
オートランス、エイチワイティー
ジュネーブ・ウォッチ・デイズは、多様な規模と専門性を持つ33のブランドが参加し、時計製造の芸術をあらゆる面で促進するとともに、時計イベントというジャンルを刷新してジュネーブの街に新鮮でダイナミック、エキサイティングな空気をもたらしています。そして、このイベントの原動力である「フレキシビリティ」「スピード」「クオリティ」「フレンドリー」という創業の精神に則り、このイベントを継続、拡大することについて全会一致で合意が成されました。
お問い合わせ先:ブルガリ ジャパン 03-6362-0100 https://www.bulgari.com/ja-jp/