Withコロナ、行きたくなるホテルとは!?

この記事は約6分で読めます。

 

  • コロナ禍における宿泊業のいま

新型コロナコロナウイルスの蔓延から2年以上が経っていますが、いまだ一定数の感染者がいるので、気軽に旅行をすることが難しい状況になっています。今年の夏休みは行動制限がなかったですが、旅行に行く人は少なかったようです。コロナの終息の兆しがみえない日々が続きますが、宿泊業も頑張っています。コロナ禍ではありますが、できるなら感染対策をしつつ、宿泊業を応援したいものですね。

ナビットでは全国の主婦を中心としたモニター会員1000人を対象に、「ホテル利用について」についてアンケートを実施しました。

今後、ホテルを利用する際の参考にしてみてはいかがでしょうか。

《調査概要》
調査期間:2022年8月
サンプル数:男女1000人
調査方法:インターネット調査
 

  • コロナ禍、ホテル利用頻度に変化なし

【調査】
質問:新型コロナウイルスの影響でホテルの利用回数に変化はありましたか?(対象:1000名)

コロナ禍におけるホテルの利用回数は、「変わらない」が一番多くて、58.8%となりました。次いで「変化があった中で、減った」37.0%という結果になりました。コロナ禍ではありますが、利用回数に変化がないことがわかりました。
 

  • ホテルの利用目的は多様化

【調査】
質問:どのような目的でホテルを利用していますか?(複数回答可)回答数:1279

ホテルの利用目的は、「観光(宿泊あり)」が回答率49.4%で最も多いことがわかりました。次いで、「ホテルを利用しない」を除いて、「レストラン・ショップ」と回答した方が、9.9%の回答率となりました。その他、「ビジネス・出張」や「冠婚葬祭」、「新型コロナウイルス感染予防」など様々な利用目的があるようです。
 

  • ホテルの接客、2人に1人は気にならない

【調査】
質問:ホテルの対面接客に関してどう思いますか?(対象:1000名)

ホテルの対面接客に関しては、2人に1人「気にならない」という回答がみられました。次いで、「多少気になる」と回答した人が13.8%、「対面接客がよい」と回答した人が11.6%という回答になりました。
コロナ禍では接客を避ける傾向にありますが、対面接客は気にならないようです。
 

  • コロナ禍、ホテルに求めることは?

【調査】
質問:新型コロナウイルス感染症対策としてホテルに一番求めることは何ですか?

コロナ禍においてホテルに求めることは「客室の除菌清掃の徹底」が39.4%と最も多いことがわかりました。次いで、「他の利用客との接触の回避」10.7%となりました。やはり、基本的な感染症対策である「消毒」「密接」を求める人が多いかもしれません。
 

  • ホテル選びで大事にしていること

今回のアンケートでは、「ホテルを選ぶ際に、重要視する点は何ですか?」(対象:1000名)という質問をフリー回答で実施しました。

結果としては、「清潔感がある」「立地・利便性がよい」「値段」という回答が目立っていた印象です。他にも、「接客」「食事」「口コミ」などの回答がありました。ホテル選びにおいても重要視していることは様々であることがわかりました。
 

  • コロナ禍でも泊まりたくなるユニークなプラン

新型コロナウイルスの影響によって、宿泊業は打撃を受けています。そんな中、独自のアイディアを出しながら、コロナ禍を乗り越えようとしている宿泊施設があります。今回はユニークな宿泊プランの事例をご紹介します。

★作業スペースとして対応 「鳳明館 森川別館」の『文豪缶詰プラン』(東京都文京区)

「鳳明館 森川別館」は、森鴎外など名だたる文豪が旅館に泊まり、執筆や編集をした場所でもあります。地域の特性を活かし、宿泊者が“自分も文豪になったような気分”を味わえるプランを販売しました。編集者役のスタッフから“進捗コール”を受ける、文豪の逃亡を防ぐ“見張り役”を付ける、などユニークなオプションも豊富だそうです。

★未来の宿泊券販売 「旅館大村屋」によるお得な利用券『Ticket To Stay』(佐賀県嬉野市)

「旅館大村屋」は宿の存続・スタッフの生活が危うい状態となったことを受け、有効期限2年のお得な利用券を販売開始しました。コロナが落ち着いてからゆっくり来られるように期限は2年に設定したそうです。

★VRで自宅にいながら宿泊気分「てしま旅館」の『VRてしま旅館&福ふく会席』(山口県山口市)

「てしま旅館」は、コロナ禍で「お越しください」とはなかなか言えない状況の中生まれたのが、『VRてしま旅館&福ふく会席』プラン。このプランは、自宅に居ながら旅館のサービス(温泉・お部屋の様子)を疑似体験、さらに本格会席を食べられるというものだそうです。

※現在、終了しているプランの場合がございます。

(出典:PRADIME コロナショックを乗り越えるユニークなアイディア 宿泊施設の8事例より)

いかがでしょうか。宿泊業は、コロナ禍を乗り越えるために様々アイディアを出しながら、頑張っています。是非、コロナ禍ならではのユニークなプランで楽しんでみるのもいいかもしれませんね。
 

  • 1000人アンケート

今回の記事で引用したアンケート結果をはじめ、ナビットでは、1000人規模のアンケートを、お手軽にご依頼・ご購入いただけます。

 

  • 1000人アンケートとは

「1000人アンケート」とは、ナビットが運営する「Sohos-Style」へ登録している全国約63,400人の調査モニターを対象に、性別、年齢、居住地、属性など実態の明らかなモニターを絞り込んでアンケートを実施出来るサービスです。

調査モニターの中心は、30~50代の女性です。

消費者である主婦をはじめ「実態」のある「生の声」としてアンケートの回答を得る事が出来るので、一般的なアンケート調査を行う多くのアプリ系モニターとは違い「定量的」な数値情報だけでなく「定性的」な「質」に関する情報を集める事が出来ます。

  • お気軽にご利用下さい!

ナビットの「1000人アンケート」是非ご利用ください!

★「1000人アンケート」詳細はこちら★
https://www.navit-j.com/media/?p=62470

★「1000人アンケート」お申し込みはこちら★
https://www.navit-j.com/inquiry/soho_enquete_entry.html

【会社概要】
■会社名 株式会社ナビット
■代表者 代表取締役 福井泰代
■設 立 2001年1月
■所在地 東京都千代田区九段南1-5-5 九段サウスサイドスクエア8F
■TEL 03-5215-5713
■FAX 03-5215-5702
■URL https://www.navit-j.com/
■E-Mail webmaster@navit-j.com

【本リリースの引用・転載時のお願い】
・事前に株式会社ナビット 広報担当まで連絡頂けますようお願い申し上げます。
・クレジットと出典元のリンクを明記していただきますようお願い申し上げます。

<例>「株式会社ナビット(データ活用なう)が実施した調査結果によると……」
<リンク先>https://www.navit-j.com/media/?p=78108

タイトルとURLをコピーしました