- TVCMについて
今回放送開始となるTVCMは、PRの力で地元で奮闘する一社一社の悩みに応え、成功を後押ししたいという思いから、各地域で愛されるPR TIMES利用企業で働く社員が出演する地域限定CMです。
タイトル :『 PR TIMES ピーアールタイムズオが聞く 柿内さん篇』(30秒)
(https://youtu.be/nY48kH-Tzfc)
『 PR TIMES グリラスは燃えていたぁ!篇』(30秒)
(https://youtu.be/fbA3lY1eobk)
放送開始日 :2022年9月13日(火)放送地域 :徳島県、香川県、愛媛県、高知県 ※一部岡山県での放送を含みます。
- PR TIMES担当者によるコメント
・杉本 秋(株式会社PR TIMES、PR・IRチーム、PRリード)
1日で2本分のCM撮影を終えるというハードスケジュールの中、多大なご協力をいただいたことに改めて感謝申し上げます。撮影のちょっとした空き時間にも各自の業務にコミットし、いざ撮影となれば魂のこもった演技を見せる姿は、まさに社会を変えていく方々のそれでした。
徳島県に所在し、徳島大学発ベンチャーとして、いまや全国にもその名を知られるグリラス。CMの演技で見せた本気で悩み挑戦する姿は、リアルな実体験があったからこそだと思います。本気で行動したその先にあるグリラスの情報発信と、皆さまの姿を重ねてご覧いただけたら嬉しいです。
- 株式会社PR TIMESについて
PR TIMESは、「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」をミッションに掲げ、企業とメディア、そして生活者をニュースでつなぐインターネットサービス「PR TIMES」を2007年4月より運営しています。報道機関向けの発表資料をメディア記者向けに配信するとともに、「PR TIMES」およびパートナーメディアに掲載し、生活者にも閲覧・シェアされています。配信プレスリリース件数は累計100万件を突破し、全国紙WEBサイト等含むパートナーメディア210媒体以上にコンテンツを掲載しています。
- 食用コオロギ関連事業の背景について
2019年6月に国連より発表された報告書によると、今後30年で世界人口は77億人から97億人への増加が見込まれ、これに伴う食料問題への対応が喫緊の課題です。特に動物性タンパク質の不足は顕著であり、その解決策としてFAO(国際連合食糧農業機関)は昆虫食を推奨しています。昆虫は既存の畜産と比べてタンパク質の生成に必要な餌や水の量が少なく、限りある資源の有効活用が可能です。また温室効果ガスの排出量も少なく、環境負荷の低いタンパク源といえます。
一方で世界では年間約9.3億トンの食品ロスが発生しており、その量は全世界で生産されている食品の約3分の1に相当します。コオロギは雑食性のため餌の制限が少なく、グリラスでは食品ロス由来100%の餌でコオロギの飼育を行っています。これらの特徴からグリラスは、捨てられるはずの食品ロスを新たなタンパク質へと循環させることのできる食用コオロギを“サーキュラーフード”と位置付けて、食用コオロギ関連事業を行っています。
※食用コオロギ関連事業の詳細はこちら(https://gryllus.jp/why-cricket/)
- サーキュラーフードについて
サーキュラーフードとは、持続可能な社会の実現にあたり環境負荷の低減を目指し、かつ食品ロスを主要原料として活用すべく開発された新技術を用いて生産された循環型の食材及び食品のことを指します。サーキュラーフードの普及は、SDGsのターゲット12.3「2030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食品廃棄物を半減させ、収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食品の損失を減少させる。」への寄与が見込めます。
またグリラスは、サーキュラーフードの推進を通じて、2040年までに国内における年間253万トンの食品ロスの活用・循環を目指す「サーキュラーフード推進ワーキングチーム」の幹事企業です。
※サーキュラーフード推進ワーキングチームの詳細はこちら(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000070046.html)
- グリラスオリジナルブランド「C. TRIA」について
グリラスはサーキュラーフードをコンセプトとした自社ブランド「C. TRIA(シートリア)」を展開しています。これまでに「2021年日経優秀製品・サービス賞 日経産業新聞賞」を受賞した2種を含む商品を複数開発し、現在は小売向け商品として大判クッキーとプロテインバーをコンビニエンスストアにて販売しています※。
※コンビニエンスストアで展開中の商品に関する詳細はこちら(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000070046.html)
- 株式会社グリラスについて
グリラスは、徳島大学における30年に及ぶコオロギ研究を基礎とした、世界でトップレベルの知見やノウハウを持つフードテックベンチャーです。徳島県美馬市の2つの廃校をそれぞれ生産拠点・研究拠点として整備し、食用コオロギに関連する品種改良・生産・原料加工・商品開発・販売を一貫して行っています。
・社名 :株式会社グリラス(https://gryllus.jp/)
・事業内容 :⾷⽤コオロギの⽣産
⾷⽤コオロギを⽤いた⾷品原材料および加⼯⾷品の製造、販売
⾷⽤コオロギの研究開発 等
動物用コオロギの生産、販売 等(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000070046.html)
・代表取締役 :渡邉 崇人
・所在地 :徳島県鳴門市撫養町黒崎字松島45-56
・生産拠点 :徳島県美馬市美馬町字南原22-1
・研究拠点 :徳島県美馬市美馬町字入倉657
・資本金 :5億2,210万円(資本準備金等を含む)
・設立 :2019年5月