秦野市、秦野ガス、日本カーソリューションズ、東京ガスの4者でEV導入およびEV充電マネジメントの共同検証に関する基本合意書を締結

この記事は約3分で読めます。
 東京ガス株式会社(社長:内田 高史、以下「東京ガス」)は、このたび、秦野市(市長:高橋 昌和)、秦野ガス株式会社(社長:友添 修吾)、日本カーソリューションズ株式会社(社長:髙島 俊史)と、「カーボンニュートラルのまちづくりに向けた包括連携協定」(*1)に基づくEV導入およびEV充電マネジメント(*2)の共同検証に関する基本合意書を締結しました。東京ガスが地方自治体とEV導入等に関する共同検証を行うのは初となります。
  • 1.共同検証の概要

・期間:2022年9月~2023年3月(予定)
・内容:秦野市の公用車100台を対象とした、簡易型車載器を活用した車両稼働状況の調査*3
   (調査期間:2022年9月1日~30日の1ヶ月間)
    調査結果に基づき適正な導入台数の算定、EV導入計画の策定EV充電マネジメント導入時の電気使用量・電気料金の算定、効果検証 等
 

  • 2.検証内容のイメージ

■簡易型車載器を活用した車両稼働状況の調査

■EV充電マネジメント導入時の電気使用量・電気料金の算定、効果検証

 東京ガスは、今後も他業界を含めた様々な事業者と連携し、「カーボンニュートラルのまちづくり」の実現に向けた具体的な取り組みを進めてまいります。

 
*1: 秦野市における「カーボンニュートラルのまちづくりに向けた包括連携協定」を締結(2021年11月22日発表)https://www.tokyo-gas.co.jp/news/press/20211122-01.html
*2: EV充電マネジメントとは、建物の電気使用状況やEVの電池残量等の情報を基に、EVの充電タイミングの制御を実施するものです。EV充電マネジメントにより電力需要ピークを平準化し、電気料金の削減を可能にします。
*3: 車両に専用デバイスを設置し、運行実績を自動取得・適正台数を把握します。

 

  •  <参考:包括連携協定イメージ図>

タイトルとURLをコピーしました