月一回で開催の「Bocchi ツキ市」 今回は「落花生フードロス削減対応施設」で大規模開に!

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株式会社セガワのオリジナルブランド「Bocchi(ぼっち)」(所在地:千葉県旭市神宮寺8323-6、代表:加瀬宏行)は、ピーナッツの新しい食べ方や殻をつかった工作を楽しみ、旭市のグルメが集まる「Bocchi ツキ市」を、2022年9月17日(土)に開催いたします。

 実施する場所は、Bocchiの新施設「株式会社セガワ 落花生フードロス削減対応施設」。契約している生産者さんの畑で発生するロスや、ピーナッツ搾油時に出るスクイーズ(搾りかす)を活かすための施設です。

【ツキ市への想い】
「お客様と直接交流できる場をつくりたい」。そんな想いを込めて工場直売会を始めたのが、2021年10月。もっと親しんでいただくために2022年1月から『Bocchi ツキ市』と名称を改め、パートナー出店者を募り、プログラムを企画しています。
月に一度行う“ツキ市”は、Bocchiのスタッフにとって、ピーナッツや生産過程を知っていただき、また、パートナー出店者様や千葉県の魅力を伝える場だけでなく、お客様から直接、商品についてのご意見を伺える貴重な場となっています。
老若男女お楽しみいただける場を提供していきたいと考えております。

Bocchi代表 加瀬宏行

【開催概要】
◯開催日時:2022年9月17日(土)10:00〜15:00
◯開催場所:セガワ 落花生フードロス削減対応施設(ピーナッツの森/千葉県旭市神宮寺9856-2)
◯参加費:無料

【見どころ】
その1:新商品ピーナッツあんこを目玉とした残暑スイーツ!
今回は、今年7月に発売した「畑で採れたピーナッツのあんこ」を使ったかき氷を提供します。トッピングのあんこやきなこ、ミルクの冷たいハーモニーをお楽しみいただけます。そのほか、過去のツキ市でも大好評だった、千葉県育成品種「おおまさり」でつくった甘納豆の量り売りなど、子どもから大人までピーナッツの魅力に存分に触れ、楽しんでいただけるプログラムを用意しています。

その2:地元にとことんこだわったバリエーション豊かな出店者
房総半島で活動する約10のお店やチームに、パートナー出店者として参加いただきます。食事からデザート、ドリンクなどのメニューが揃い、デニム素材のキーホルダーやポーチ、ヘアアクセサリーなど日常使いにピッタリの小物が販売されます。

そのほか、フランダンスチームによるパフォーマンス、ピーナッツの渋皮で染めた巾着プレゼント、ピーナッツを使ったワークショップも!五感をフルに活用して楽しめるイベントです。

【過去の開催イメージ】

 

【今回の実施内容】

企画一覧
・巾着プレゼント:天然色染屋『古今』とコラボ! 巾着をピーナッツの渋皮で染めました。
・量り売り:千葉県育成品種のピーナッツ「おおまさり」で作った、炊きたて甘納豆の量り売りです。
・よりどり:通常500〜600円で販売している落花生商品を、5点合わせて2,000円で販売いたします。
・詰め放題:炒りピーナッツを、袋にいっぱい詰め放題!
・からむき選手権:子どもから大人まで、ピーナッツの殻剥きの速さを競います。No.1になるのは誰?
・どんぐりのお店:敷地内にたくさん落ちているどんぐりを集めてお買い物(参加費100円)※対象:子ども
・ワークショップ:ピーナッツを使って、でんでん太鼓(参加費100円)や、オリジナルうちわ(参加費200円)をつくります。

出店一覧

Bocchi(ぼっち)について
1946年7月4日創業の株式会社セガワの三代目、加瀬宏行が2015年4月1日に立ち上げたブランド。千葉県房総半島の自社圃場と、県内の契約農家が育てた落花生をていねいに加工し、ピーナッツペーストや蜜煮、甘納豆などを生産する。食と農を楽しむ『Bocchiツキ市』を月に一回開催し、千葉県の落花生を未来につなぐ。また、有機資材による栽培ノウハウを利用した農家支援、地域の高齢者や福祉作業所への落花生の手むき作業の委託、お客様へのよい商品の普及を通じて、環境配慮・地域・人々の笑顔に貢献する。 代表者:加瀬宏行 所在地:千葉県旭市神宮寺8323-6 URL:https://bocchi-peanut.jp

<今後のイベント>
10月22日 Bocchiツキ市
11月12日〜13日 伝売日本市、Bocchiツキ市

日本全国から18の作り手が集まる「伝売日本市」、Bocchiがお客様と交流する場 として続けてきた「Bocchi ツキ市」の同時開催です。
日本で培われてきた食と工芸の魅力、作り手の技術力、それに携わる人々の想い に直接触れられるイベントです。
 

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