およそ1500人が参加!「逗子海岸・鎌倉由比ガ浜海岸毎日ビーチクリーン」を開催しました!

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神奈川 守ろう! 私達の綺麗な海実行委員会は、逗子海岸では逗子ビーチクラブのみなさんと毎夕18時00分から、鎌倉由比ガ浜海岸では鎌倉キープザビーチクリーン隊のみなさんと協力して毎夕16時00分から「逗子海岸・鎌倉由比ガ浜海岸毎日ビーチクリーン」 を開催しました。
海岸でのビーチクリーンをしている姿は海岸にごみを捨てさせない抑止力にもなり、また毎日の開催は手軽にビーチクリーンに参加できるきっかけにもなりました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催したものです。

 

  • イベント概要

・開催概要:『逗子海岸・鎌倉由比ガ浜海岸毎日ビーチクリーン』
・日程:2022年7月16日(土)~8月31日(水)
 逗子:毎夕18時00分から、鎌倉:毎夕16時00分から
・開催場所:逗子海岸・鎌倉由比ガ浜海岸
・参加人数:1500名
 

  • 逗子海岸では「ごみはどこから来るのか」を学びビーチクリーンを開催

逗子海岸では、リーダー真壁克昌氏が指揮を執り、「ごみはどこから来るのか」を子どもに説明していただきながらビーチクリーンを実施しました。「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の、のぼり旗を海岸に立てて、さらに逗子ビーチクラブの軽トラックにバナーを掲出しました。参加希望者にはトングと「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」のごみ袋を貸し出してビーチクリーンに参加していただきました。今年で3年目となるこの活動ですが、地元で浸透したのか親子づれの参加者だけでなく子どもだけでの参加者も増えてきました。また、7月30日(土)には大学生による「海洋ごみはどこから来るのか」を勉強する展示イベントも開催しました。子どもたちはマイクロプラスチックごみと普通のプラスチックごみの違いについてレクチャーを受けました。

 

  • 鎌倉由比ガ浜海岸ではビーチクリーン参加者へオリジナルマスクピンをプレゼント!

鎌倉由比ガ浜海岸では、白いコンテナを鎌倉キープザビーチクリーン隊の本部にしてビーチクリーンを実施。コンテナの前面に「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」のバナーを掲出しました。参加希望者にはトングと「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」のごみ袋を貸し出してビーチクリーンに参加していただきました。
大人なイメージの鎌倉由比ガ浜海岸では、ビーチクリーンに参加してくれた方にもれなく「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」のマスクピンをプレゼント。個性のないマスクにきらりと光るアイテムとなり好評でした。

<団体概要>
団体名称:神奈川 守ろう!私達の綺麗な海 実行委員会
URL:https://kanagawa-mamorou.uminohi.jp/
活動内容:海を守ろう!~神奈川県民の意識を改革せよ~プロジェクト

CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

 

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