平安の衣装に身を包み、平安時代の様式を再現した部屋で、平安時代の製法をそのままに作った果物(お茶菓子)をいただきつつ、日本に伝来した当初のお茶を楽しむ。
源氏物語の舞台にもなった「平安時代」を五感で感じる「淹茶体験」に報道関係者様をご招待をいたします。
日本屈指のパワースポットとしても注目される静岡県熱海市の來宮神社(きのみやじんじゃ)からほど近い浮月院で、平安貴族が嗜んだお茶の世界を覗いてみてはいかがでしょうか?
- 淹茶とは
淹茶とは、千利休が茶を広める700年前、最澄が日本に初めて「茶」を持ち込んだ当初の流儀を現代に再現したものです。淹茶道は、「嵯峨天皇」「空海」「最澄」の三偉人を流祖とし、嵯峨天皇がこよなく愛した「淹茶」を伝承・普及する唯一の流儀です。
平安の御代に想いを馳せ、『五行に基づき茶を淹れ、五律に限り作法とし、五感をもって楽しむ』事を心の縁(よすが)としています。
- 流祖・長谷川景光について
鎌倉を拠点に、平安朝雅楽奏者、楽理研究者として広く知られる「長谷川景光(はせがわかげみつ)」。楽理研究のみならず、平安時代の薫物や茶道文化の研究を深め、平安時代初期に存在した嵯峨天皇、空海、最澄の三偉人の茶である淹茶道を発足させました(平成16年11月、初代宗師に就位)。今もなお、平安朝文化の復古・普及活動に尽力しています。
体験会では、長谷川景光が解き明かした平安茶道について、唐から渡った茶のルーツについても詳しくご説明いたします。
※2022年9月より、一般体験会をスタート予定。
※「淹茶道」は、流儀名として宗家が特許庁より商標登録(登録第6259154号)を受けております。
若い方にこそ気軽に体験してほしい・・・ウェブサイトやSNSで淹茶道の魅力を発信中です!
<淹茶道 公式サイト> |
- 報道関係者向け「淹茶道」体験会の概要
一般体験会に先駆けて、メディア企業様限定の体験会イベントを開催いたします。
当日は、淹茶道 二代目宗師 宗家家元の中西景皇、副家元の中西景記が、装束を着用し、点前を披露いたします。
左より、淹茶道 二代目宗師 宗家家元の中西景皇、副家元の中西景記
日時
2022年 9月 14日(水)※以下の3部よりご都合の良いお時間をご選択下さい。
① 10:00 ~ 12:00
② 13:30 ~ 15:30
③ 16:15 ~ 18:15
※補足
・ご都合が合わず別日程を希望の企業様は、お気軽にご相談下さい。
・当日はお履き物を脱いでいただきますので、靴下の着用(ご持参)をお願いいたします。
・装束の着装体験は、希望者のみ可能です(女性2名・男性2名まで)
場所
静岡県熱海市西熱海町2丁目19-19
アクセス
●JR来宮駅から(JR伊東線で、JR熱海駅の次の駅)
道のり :約1.2㎞
徒歩 :約30分
タクシー:約10分
伊豆箱根バス:来の宮神社前 元箱根行 乗車約9分 (8停目 西熱海別荘前下車 徒歩5分)
※希望者には来宮駅からタクシー送迎をご用意(当社負担)しますので、事前にご連絡ください。
●JR熱海駅から(JR東海道本線/JR東海道新幹線)
道のり :約2.2km
徒歩 :約50分
タクシー:約15分
伊豆箱根バス:2番乗り場 元箱根行 乗車約22分(22停目 西熱海別荘前下車 徒歩5分)
※交通事情について
土日・祝日は熱海駅周辺がたいへん混み合います。通常の3倍近い時間を要する事が有りますので、時間に余裕を見てお越しください。
東京からお車でお越しの際、熱海駅前が渋滞の折は、国道135号線を通らず、MOA美術館横を通る県道20号線をお勧めいたします。
または、箱根峠を経由して十国峠からのお越しをお勧めいたします。
当日の体験内容・ご取材いただけること
ご挨拶 (5分)
薫物作り (30分)
奏香 (10分)
装束体験 (30分)※希望者のみ
淹茶 (20分)
主催者&協力者への個別取材 (15分)
- ご取材のお申込み方法について
報道関係者様向けの情報覧より、内容をご確認ください。
- お問い合わせ
本件に関するお問い合わせ先は、以下までお願いいたします。
平安朝茶道『淹茶道』体験イベント事務局(アウル株式会社:本間)
TEL : 090-4815-6585
FAX : 03-6740-2279
Email : homma.yuka@aur.co.jp