【新刊】『スキルアップのための企業法務のセオリー 実務の基礎とルールを学ぶ 第2版』発売!若手・中堅の企業法務担当者にとって欠かせない「法務の肝・業務のセオリー」が身につく実務解説書。

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法律関連出版物、各種データベースを提供する第一法規株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:田中 英弥)は『スキルアップのための企業法務のセオリー 実務の基礎とルールを学ぶ 第2版』を、2022年8月19日に発刊しました。

 

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■発売の背景
「VUCA」時代と言われるように、コロナ禍で事業リスクが伴う中で、企業法務に求められるスキルは多様化しています。その中で、本書は、企業(主にメーカー)法務担当者が、法務業務を遂行していく上で欠かせない企業法務遂行スキルや、典型的な法務案件に当たって法務担当者が出すべき「答」と「解法」をセオリーとして解説する内容となっています。また、法務部のOJTツールとしても活用できる実践的な企業法務実務書としてもご利用いただけます。

■商品の特徴
・契約審査業務からミーティングの在り方まで、法務部の日々の業務シーンにおける仕事の「肝」となる企業法務遂行スキルを丁寧に解説。
・売買契約や品質クレーム紛争等の典型的な法務案件にフォーカスし、法務担当者が出すべき「答」と「解法」を体系化して収録。
・著者自身が開発した研修ツールをフル活用して「企業法務」の業務を一般化。図解を多用した構成で、業務フローの俯瞰的な理解ができるため、若手・中堅法務担当者はもちろん、OJT担当者や「一人法務」にも使える法務担当者のスキルアップツール。
 

■目次
はじめに
本書の構成
第1部 企業法務担当者の心構え
第1章 仕事を始める前に
1―法務担当者に必要な心構え
2―法務担当者に求められる資質とスキル
3―法務担当者としての成長の方程式
第2章 企業法務の時代
1―ビジネスのグローバル化で高まる法務へのニーズ
2―リーガルリスク・ジャングルの時代
3―プレーヤーかつナビゲーター
第3章 企業の中の法務
1―自分が働く会社を知る
2―会社で働く人を知る
3―ビジネスの現場で使える「答」を出す
第2部 企業法務遂行スキル
第1章 企業法務の業務プロセス
1―法務業務(個別案件対応)の一般的な流れ
2―法務業務遂行における自問自答
3―ゴールから逆算する仕事の仕方
4―参考事例:秘密保持契約
第2章 依頼者からのヒアリングから業務の開始まで
1―法務業務のスタートはヒアリングから
2―何を聞き出すのか
3―聞き出したことをどう使うのか
4―アウトプットのイメージにつなげる
第3章 契約審査業務の実務手順
1―契約書は取引当事者間の法律
2―契約審査業務のフロー
3―契約書のルール
第4章 ビジネス文書(文書回答)の書き方
1―ビジネス文書の鉄則
2―ビジネス文書の具体的な組み立て
3―類型別文書作成のポイント
4―法務担当者にとっての文書作成
第5章 リーガルリサーチ
1―リーガルリサーチとは
2―リーガルリサーチが必要な場面
3―リーガルリサーチの方法論
4―他のリーガルリサーチの場面
第6章 ミーティング・マネジメント
1―ミーティングの場面
2―ミーティングの準備
3―ミーティング中の心得
4―ミーティングのバリエーション
第7章 交 渉
1―交渉概論
2―協調型交渉― 4つのステップ
3―対立型交渉
4―契約交渉
第8章 弁護士の活用
1―法律事務所を知る
2―弁護士を活用する
3―企業法務と弁護士
第9章 2020 年代「新常態」の企業法務
1―新常態の企業法務の働き方
2―企業法務におけるIT活用
第3部 典型的な法務案件のセオリー
第1章 売買契約
1―売買契約とは
2―代理店契約
3―OEM 売買契約
4―取引基本契約
5―価格を巡る交渉と契約条項
6―取引リスクのアロケーション
第2章 開発委託契約
1―開発委託契約とは
2―開発委託契約というゲーム
3―対価と横展開のトレードオフ
4―開発遅延・不能リスクへの対応
第3章 システム開発契約
1―システム開発契約とは
2―業務用システム開発契約というゲーム
3―システム開発のプロセスと契約
4―請負と準委任
5―契約上の主な論点
第4章 品質クレーム紛争
1―紛争解決のフレームワーク
2―品質クレーム紛争とは
3―品質クレーム紛争というゲーム
4―責任論
5―賠償の範囲・金額
6―支払方法・最終合意
第5章 訴 訟
1―話し合い解決か訴訟か
2―民事訴訟というゲーム
3―ストーリー作り
4―証拠を見つけて争う
第6章 株主総会
1―株主総会とは
2―株主総会と法務の仕事
3―株主総会というゲーム
4―株式会社への規制
5―主な決議事項と5階建て構造
6―ESG・サステナビリティと株主・投資家の視点
第7章 国際法務の基礎(主に新興国進出に関する法務問題)
1―国際法務というゲーム
2―国際契約の特徴
3―社員の競合化リスク
4―外資への規制
5―贈収賄リスク
6―地政学リスク・経済安全保障
事項索引

■商品概要
価格:定価2,860円(本体2,600円+税10%)
ページ数:272頁
判型:A5判

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発売元:第一法規株式会社

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