武蔵野美術大学と一般社団法人熱中学園が、和歌山県すさみ町の地域活性化を目指した産学プロジェクトを実施

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武蔵野美術大学(所在地:東京都小平市/学長:長澤忠徳 以下、本学)と一般社団法人熱中学園(所在地:東京都墨田区/代表理事:堀田一芙)は、「和歌山県すさみ町と推進するワーケーション・ヘルスケアツーリズム促進事業」を共創することで、これからの「すさみ町の地域活性化」を連携して推進します。

産官学プロジェクト概要
和歌⼭県すさみ町は南紀⽩浜空港より30分で、雄⼤な太平洋に⾯しています。農林漁業と観光を主要産業として、豊かな⾃然美に加えて近年ではマリンスポーツや世界遺産に登録された熊野古道⼤辺路街道も脚光を浴びています。
本プロジェクトでは、本学造形構想学部クリエイティブイノベーション学科(CI学科)および大学院造形構想研究科造形構想専攻クリエイティブリーダーシップコース(CLコース)の学生が、地域の現地調査をもとに、すさみ町らしい事業のためのビジョン、ブランド、プロモーション、サービスや商品の提案などを検討していきます。

【本学学生が実践する社会課題解決】
CI学科およびCLコースは、美術・デザインを学ぶことで身につく力、創造的思考力を持って、社会の中で実践的に学ぶことを目的として、2019年に開設いたしました。
CI学科の学生は、入学後2年間、本学鷹の台キャンパスで美術・デザインの基礎、フィールドリサーチ、イノベーションに関する歴史的背景を学びます。3年次からは、市ヶ谷キャンパスで、提携企業・自治体と社会課題解決型プロジェクトを共創していきます。
本プロジェクトを含め、企業や自治体等と連携し、持続可能な未来社会について、様々な分野の専門家と対話しながら、実社会における様々な問題に取り組んでいます。

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