ASEAN諸国と東ティモールから高校生が来日!日本企業の視察や学校交流、ホームステイなどを通じて、日本に対する理解を深めます。

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2023年は日本 ASEAN 友好協力 50 周年となる記念すべき年です。これを契機として、ASEAN各国及び東ティモール各国7名ずつの高校生が、環境保全・エネルギー、ものづくり・技術、医療・福祉、インターネット・教育などの分野での日本の視察・交流を通じて、日本についての学びを深めてもらい、またホームステイを行うなどして日本の魅力を体感します。

【開催概要】

目的:日本ASEAN友好協力50周年を記念して、日本とASEANの若者の相互理解と友好交流を促進し、相互信頼の醸成、パートナーシップの強化を目的として本プログラムを実施します。

名称:日本ASEAN友好協力50周年記念認定事業 JENESYS日本ASEAN高校生交流

日程(予定):

【グループA:環境保全・エネルギー】(訪問地:東京、青森)

7月25日(火)来日 【オリエンテーション】 【視察】日本アセアンセンター

7月26日(水)【視察】都内  【視察】三富今昔村(運営:石坂産業株式会社)

7月27日(木)東京から移動【テーマ関連施設視察】奥羽クリーンテクノロジー株式会社【自治体表敬】青森県南部町 

7月28日(金)【学校交流】 八戸工業大学第一高等学校【テーマ関連施設視察】三沢市ソーラーシステムメンテナンス事業協同組合  【ホームステイ】~30日(日)

7月30日(日)【歓送交流会】【日本文化体験】法光寺 

7月31日(月)東京へ移動【ワークショップ】 

8月1日(火) 【視察】国連大学【成果報告会】訪日中の成果、帰国後の活動計画を発表

8月2日(水) 帰国

【グループB:ものづくり・技術】(訪問地:東京、愛知)

7月25日(火)来日【オリエンテーション】【視察】日本アセアンセンター

7月26日(水)【視察】パナソニックセンター東京

7月27日(木)東京から移動【テーマ関連施設視察】トヨタ産業技術記念館【日本文化体験】豊田市小原和紙の里

7月28日(金)【自治体表敬】豊田市【学校交流】愛知県立豊田西高等学校  【ホームステイ】~30日(日)

7月30日(日)【歓送交流会】【日本文化体験】 大須商店街

7月31日(月)東京へ移動【ワークショップ】

8月1日(火) 【視察】国連大学【成果報告会】訪日中の成果、帰国後の活動計画を発表

8月2日(水)   帰国

【グループC:医療・福祉】(訪問地:東京、広島)

7月25日(火)来日 【オリエンテーション】【視察】日本アセアンセンター

7月26日(水)【企業視察】株式会社オリンパス

7月27日(木)東京から移動【テーマ関連施設視察】広島市立広島市民病院

7月28日(金)【日本文化体験】書道【平和学習】広島平和記念資料館 【ホームステイ】~30日(日)

7月30日(日)【歓送交流会】【平和学習】平和学習ツアー・被爆の講話【ワークショップ】 

7月31日(月)【学校交流】呉工業高等専門学校 東京へ移動

8月1日(火)【視察】東京大学【成果報告会】訪日中の成果、帰国後の活動計画を発表

8月2日(水)  帰国

【グループD:インターネット・教育】(訪問地:東京、栃木)

7月25日(火)来日【オリエンテーション】【視察】日本アセアンセンター

7月26日(水)【企業視察】学研ホールディングス

7月27日(木)東京から移動【視察】栃木県立博物館【自治体表敬】栃木県庁      

7月28日(金)【学校交流】宇都宮大学【テーマ別視察】【ホームステイ】~30日(日)

7月30日(日)【歓送交流会】【日本文化体験】大田原市なす風土記の丘湯津上資料館・御亭山緑地公園・与一伝承館 

7月31日(月)東京へ移動【ワークショップ】

8月1日(火) 【視察】東京大学【成果報告会】訪日中の成果、帰国後の活動計画を発表

8月2日(水)   帰国

(注:日程は、一部調整中のため、変更の可能性があります。)

対象:ASEAN諸国(注)及び東ティモールの高校生・引率者 合計約90名(予定)
(注)ASEAN諸国:インドネシア、カンボジア、シンガポール、タイ、フィリピン、ブルネイ、ベトナム、

マレーシア、ミャンマー、ラオス

使用言語:英語、日本語

実施方法:対面招へい

実施団体:一般財団法人 日本国際協力センター(JICE)

【事業概要】「対日理解促進交流プログラムJENESYS」は、日本とアジア大洋州の各国・地域との間で、対外発信力を有し将来を担う人材を対象に、招へい・派遣、オンライン交流、フォローアップのプログラムを行う、日本政府(外務省)が推進する事業であり、JICEがプログラム企画・運営を受託しています。人的交流を通じ、日本の政治・経済・社会・文化・歴史・外交政策等に関する日本についての理解を促進するとともに、未来の親日派・知日派を発掘・育成すること、また、参加者に日本の外交姿勢や魅力等について積極的に発信してもらうことで日本に関する対外発信を強化し、日本の外交基盤を拡充することを目的としています。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/p_pd/ep/page23_001476.html

 【本件に関するお問い合わせ先】
 一般財団法人日本国際協力センター(JICE) 国際交流部 (東京本部)
 お問い合わせフォーム:https://www.jice.org/contact/index.html

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