2023年3月期 第1四半期決算を発表

この記事は約3分で読めます。
当社は、2023年3月期の第1四半期決算が確定しましたので、お知らせいたします。
  • 第1四半期決算のポイント

「原材料費の高騰は続いているが、経常利益で増益を達成」
 ・1Q進捗率は公表値比で売上高、利益ともに25%超を達成
 ・1Q期間の原材料費高騰の価格転嫁率110%
 ・インドの猛追開始(前年比売上高+64%・経常利益+60%)
 ・2Q以降の事業環境はより厳しくなる見込み。総力を挙げ計画達成を目指す
 

  • 連結業績概要

 第1四半期連結累計期間における売上高は1,204億48百万円(前年同期比23.2%増)となりました。

 営業利益は、原材料価格高騰の影響が継続し、売上増に伴い販売費用が増加する中で、販売価格への価格転嫁などの利益改善に取り組み、前年同期並みの84億87百万円(前年同期比2.8%減)となりました。
 営業利益が前年並みとなった一方で、円安の影響による為替差益の増加などにより、経常利益は131億97百万円(前年同期比13.7%増)となり、また親会社株主に帰属する四半期純利益は、64億50百万円(前年同期比20.6%増)となりました。

 

  • 通期計画および進捗状況

 現時点において、2022年5月11日発表の2023年3月期通期業績予想を変更しておりません。
 不確実な情勢の中における1Qの進捗率は、公表値比で売上高、利益ともに25%越えを達成しております。2Q以降も不確実性が高いですが、通期計画を維持してまいります。

詳細は、本日発表の「2023年3月期 第1四半期決算短信(連結)」「2022年度 第一四半期決算説明資料」をご覧ください。
・2023年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
https://ssl4.eir-parts.net/doc/4613/tdnet/2166515/00.pdf
・2022年度 第1四半期決算説明資料
https://ssl4.eir-parts.net/doc/4613/ir_material_for_fiscal_ym/121867/00.pdf
・関西ペイント株式会社 IRサイト
https://www.kansai.co.jp/ir/

タイトルとURLをコピーしました