高齢者施設へのリハビリ専門職員派遣の開始~施設内療養により低下した入所者のADL(日常生活動作)の回復を支援~

この記事は約2分で読めます。
新型コロナウイルスに感染した入所者の施設内療養を行った高齢者施設への支援体制を強化するため、療養により入所者のADLの低下が生じた場合に、施設からの要請に基づき、リハビリ専門職員を施設に派遣し、ADLの回復を支援します。
1 対象施設

・都内に所在する特別養護老人ホーム(地域密着型を含む。)、介護老人保健施設、

介護付有料老人ホーム(地域密着型を含みサービス付高齢者向け住宅は除く。)

・その他、東京都が理学療法士、作業療法士の派遣を必要と認める介護保険施設等

 

2 支援内容

原則として、感染収束後1か月以内に3回、リハビリ専門職員(理学療法士又は作業療法士)を派遣し、別紙のプログラム一覧を参考に施設のニーズや入所者の状況に応じて入所者へのリハビリや施設職員への指導・助言を行います。

派遣にかかる施設の費用負担はありませんが、支援にかかる備品等については、施設の負担となります。

3 申込方法

電話での申込みとなります。お申込先、電話番号、受付時間等は対象施設にお知らせし、公表はいたしません。

 

4 申込受付開始

令和4年5月17日(火曜日)午前9時より

 

5 実施体制

都、公益社団法人東京都理学療法士協会(会長 森島 健)及び一般社団法人東京都作

業療法士会(会長 田中勇次郎)が協定に基づき、両会の協力により実施します。

別紙:https://prtimes.jp/a/?f=d52467-20220516-ceefb3edb7414d0ae3d9e4f0f64ab535.pdf

タイトルとURLをコピーしました