10/7以降、ハマースおよびイスラエル当局双方による国際人道法違反が続き、大きな暴力により多くの市民の犠牲が生じています。11/24に4日間の戦闘一時休止および人質・囚人の一部解放が決定し、これを停戦へと繋げる最大限の外交努力が各国に求められています。
いつか戦闘が止まり、最終的には停戦が実現した後でも、ガザの人々には本当に多くの課題が残されます。ガザ全体が被災し、圧倒的に物資が不足している現在、瓦礫の撤去・住居の再建、負傷者の手当やリハビリ、精神的なケア、教育施設の運営といった活動まで、外部からの支援なしに、ガザの人々が人間らしい暮らしを取り戻すことは困難です。
一方で、長年ガザの支援に携わってきた国際協力NGOのスタッフは、現在の状況から今後の現地支援の難しさを懸念しています。そこで今回の緊急報告会では、各団体からそれぞれの視点で見える課題について報告いただき、停戦後においても国際社会が取り組むべき問題を考えます。
zoomのミーティングにて開催いたしますので、記者の皆様にもご自由にご質問いただけます。ぜひご参加・ご取材をお願いいたします。
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◆日時:11/30(木)18:00-19:30
◆場所:オンライン(Peatixのマイチケットからzoomリンクを表示の上、ご入室ください)
◆定員:500名
◆申込:無料
◆申込先: https://gaza-event-1130.peatix.com/
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◆登壇:(五十音順)
【国際協力NGO】
和泉羽美(パレスチナ子どものキャンペーン(CCP)/エルサレム事務所駐在員)
大澤みずほ(日本国際ボランティアセンター(JVC)/パレスチナ現地調整員)
矢加部真怜(ピース・ウィンズ・ジャパン(PWJ)/エルサレム事務所駐在員)
【研究者からのコメント】
鈴木啓之(東京大学准教授)
◆司会:JVC並木麻衣
◆主催:特定非営利活動法人日本国際ボランティアセンター(JVC)
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◆このリリースに関するお問合せ先
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特定非営利活動法人 日本国際ボランティアセンター(JVC)
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