株式会社MEDITAの新社外取締役/CSOに、株式会社JMDC/インハウスハブ東京法律事務所足立昌聰氏が就任

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株式会社MEDITA (本社:東京都中央区、代表取締役:田中彩諭理) は、経営体制強化を目的として、弁護士・弁理士・情報処理安全確保支援士である足立昌聰氏が社外取締役/CSO(Chief Strategy Officer)に就任したことをお知らせいたします。
■社外取締役/CSO(Chief Strategy Officer)選任の理由
当社は『「生きる」に寄り添うテクノロジー』というミッションを掲げ、研究開発型ベンチャーとして体温データの研究・解析及び、ウェアラブルデバイスの自社開発を行っております。

今後の事業展開として、知財戦略等が特に重要になってくるフェーズにあり、工学系出身で医療工学分野に精通するだけでなく、弁護士・弁理士資格のほか、情報セキュリティの知見も有する稀有な存在である足立氏の社外取締役/CSO就任により、そのご経験から経営における知財戦略、成長戦略への助言を受け、より一層当社の事業成長の加速を推進して参ります。

 

■ 足立昌聰氏 プロフィール
弁護士、弁理士、情報処理安全確保支援士、MCPC IoTプロフェッショナル

  • 2007/03 東京大学 工学部システム創成学科 卒業(工学士)
  • 2010/03 東京大学大学院 法学政治学研究科法曹養成専攻 修了(法務博士)
  • 2012/01 外国法共同事業ジョーンズ・デイ法律事務所
  • 2016/04 特許庁総務部企画調査課 法制専門官
  • 2018/04 インハウスハブ東京法律事務所設立、同代表パートナー(現任)
  • 2018/04 LINE株式会社セキュリティセンター
  • 2019/01 LINEヘルスケア株式会社
  • 2021/01 JMDC株式会社 CDPO、執行役員

 
■就任にあたってのコメント
ウェアラブル医療機器やバイタルサインにおいて『体温』という軸で研究してる点は特筆すべきMEDITAの強みであり、私自身も大変関心が高い領域です。昨年から各種領域のアドバイスを折に触れて差し上げて参りましたが、 今後は社外取締役という立場で、 より緊密に皆様と一緒に進んでいくことになりました。MEDITAがまた一段と成長できるように尽力いたしますので、何卒よろしくお願いいたします。

■当社CEO 田中彩諭理のコメント
弊社の取締役を引き受けて下さった足立さんとは2021年の特許庁のアクセラレーションプログラムであるIPASを通じて初めて知り合いました。

工学部出身で、弁護士と弁理士の資格を持ち、有名ヘルスケアサービスの立上げ等を経験してきた足立さんが弊社に参画頂けるという事は、私としても大変心強く思います。特にハードウェアとビジネスを絡めた知財戦略や、ヘルスケアサービスのビジネスモデル立案と法規制という、弊社の要になるような事を支えて頂ける事を大変期待しております。

今後とも、弊社のミッションである『「生きる」に寄り添うテクノロジー』を生み出していけるように、組織の体制強化をしてまいりますのでよろしくお願いいたします。

■株式会社MEDITAについて
MEDITAは研究開発型ベンチャーとして、2017年の創立以来「体温」を軸とした事業展開を行い、ウェアラブルデバイスの開発及び、体温データの変動に関する研究・解析をすすめています。これまで取得することが難しかったデータを当社の独自技術を活用することで、現在製薬会社との治験や、教育機関との共同研究がスタートしています。

■会社概要
会社名 株式会社MEDITA
代表者 田中彩諭理
所在地 〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町1丁目9−10 日本橋ライフサイエンスビルディング7
創立 2017年9月
事業内容 ウェアラブルデバイス・体調管理アプリの開発。体温を軸とした用途別アルゴリズム研究・解析
HP https://www.medita.inc/

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