大阪・梅田を代表する百貨店の一つ【大丸梅田店】に初出店。 11月1日(水)~8日(火)、食品ロスを活かすお買い物を呼びかけ

この記事は約4分で読めます。
もったいない食品を活かし、食品ロス削減を目指す株式会社ロスゼロ(大阪市 西区)は、大丸梅田店に初出店します。大丸梅田店はJR大阪駅、地下鉄梅田駅に直結し、梅田を代表する百貨店の一つです。多くの利用者が見込まれる場で、同社はプレミアム商品のブランド棄損を起こさない販売方法を工夫し、生活者にエシカルな消費スタイルを提唱します。

  • 大丸梅田店 ロスゼロストア概要

場所:大丸梅田店 地下1階 東イベントスペース(東側 店舗入口)

日時:11月1日(水)~8日(火)  全日10時より20時

  • おトクなお買い物が社会貢献に

ロスゼロのブースには、食品と共に「ロスになった理由」を明記し、消費者に丁寧に説明します。取扱ブランドのイメージ棄損を避けるとともに、割引率の表示はせず、イベントの社会的意義やコンセプトを明確に打ち出します。イベントをきっかけに、日本の食品ロスという社会課題を、楽しく美味しくちょっとお得にポジティブな消費行動へと変えていきます。

(右画像:3分の1ルール※について説明するロスゼロスタッフ)

写真はイメージです。

※食品の納入期限を賞味期限の3分の1以内とする流通・小売業界特有の商習慣

  • ロスゼロストア開催実績

今年は大丸心斎橋店・神戸阪急・東武百貨店 池袋店・大丸梅田店などでロスゼロストアを開催しました。2020年の百貨店初出店以来、累計出店数は20回以上に上ります。

ロスゼロのイベント情報・過去実績: https://losszero.jp/pages/event

  • 販売商品例

・当社オリジナルブランド「Re:You(りゆう)」より、アップサイクル(※)食品

・3分の1ルールや外装不良などの原因で発生した余剰商品

・お中元など、夏のイベント商品

※ そのままでは余剰になるものを、より価値のあるものに作り変えること 

※食品ロスは不定期・不定量に発生するため、商品は開催期間内に何度も入れ替わります。

先月、大丸心斎橋店にて開催したロスゼロストアの様子。


  • ロスゼロ概要

ロスゼロはもったいない食べ物を活かすことで持続可能な社会の実現を目指し、2018年4月より、フードシェアリングサービス「ロスゼロ」を通じて、作り手と食べ手をつなぎ、食品ロスを削減するプラットフォームを運営しています。食品製造や流通段階で行き場を失った余剰・規格外食品を消費者に直接つなぐEC(BtoC)事業、サブスクリプション「ロスゼロ不定期便」のほか、未利用の原材料を使ったアップサイクル食品DtoC事業を運営しています。

2020年 農林水産省後援「食品産業もったいない大賞」特別賞を受賞。

2021年 東大阪市・川西市と包括連携協定を締結。

2022年 大阪府と事業連携協定を締結。大阪市より「おおさかトップランナー」認定を受ける。

   ロスゼロ不定期便が「日本サブスクリプションビジネス大賞2022」特別賞を受賞

2023年 大阪府「おおさか環境賞2022」受賞

   環境省・消費者庁「食品ロス削減推進表彰」審査委員会委員長賞を受賞

・代表取締役 文美月
・ロスゼロ事業開始 2018年4月
・〒550-0014 大阪市西区北堀江1-1-21 四ツ橋センタービル9F
・資本金 (資本準備金含む) 6,000万円
・URL: https://www.losszero.co.jp/

タイトルとURLをコピーしました