ユーグレナ社、ESG投資の世界的指数「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄に初選定

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 株式会社ユーグレナ(本社:東京都港区、代表取締役社長:出雲充)は、「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄に初選定されましたことをお知らせします。

 本インデックスは、グローバル インデックスプロバイダーであるFTSE Russellが作成し、環境、社会、ガバナンス(ESG)について優れた対応を行っている企業のパフォーマンスを測定するために設計されたものです。サステナブル投資のファンドや他の金融商品の作成・評価に広く利用され、日本株255銘柄※で構成されています。 FTSE Russellの評価は、コーポレートガバナンス、健康と安全性、腐敗防止、気候変動といった分野で行われており、構成銘柄である企業は環境、社会、ガバナンスに関する様々な基準を満たしているとされています。

 なお、本インデックスは、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)がESG投資のベンチマークの一つとして採用するなど、投資家の重要な判断基準として活用されています。

※ 2023年5月31日時点

 当社はユーグレナ・フィロソフィー「Sustainability First(サステナビリティ・ファースト)」を掲げ、サステナビリティを軸とした事業を展開し、株主・投資家の皆さま、お客さまへ向けたESGに対応する情報開示を積極的に進めております。当社は2022年に「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の構成銘柄に選定されましたが、本インデックスでは更に高いESGスコアが求められます。当社は、2023年2月にサステナビリティ委員会を立ち上げた他、TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)の提言への賛同と開示、CO2排出量(Scope 1&2)やダイバーシティ&インクルージョン関連データの開示、取締役の実効性評価やコンプライアンス体制の強化など、ESGに関する様々な情報開示の拡充を進めており、こうした取り組みが評価されたものと考えております。今後も、ESGに対応した持続的な成長とサステナブルな社会の実現を目指していきます。

<株式会社ユーグレナについて>

2005年に世界で初めて微細藻類ユーグレナの食用屋外大量培養技術の確立に成功。微細藻類ユーグレナ、クロレラなどを活用した食品、化粧品等の開発・販売のほか、バイオ燃料の製造開発、遺伝子解析サービスの提供を行っています。また、2014年よりバングラデシュの子どもたちに豊富な栄養素を持つユーグレナクッキーを届ける「ユーグレナGENKIプログラム」を継続的に実施。「Sustainability First(サステナビリティ・ファースト)」をユーグレナ・フィロソフィーと定義し、事業を展開。https://euglena.jp

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