『スポGOMI甲子園2023・広島県大会』優勝チーム「ポニテ清掃娘」広島大学附属高等学校の生徒が広島県 環境県民局 環境担当部長を表敬訪問しました

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『スポGOMI甲子園』は、15~18歳の高校生が3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う地球にもっとも優しいスポーツで、仲間と楽しみながらごみ拾いをすることで、町や海のごみ問題を自分ごと化としてとらえていただくことを目的に開催されています。
2023年7月15日(土)に行われた『スポGOMI甲子園2023・広島県大会』で優勝した広島大学附属高等学校(広島県広島市、校長:石田 弓)在校生3人組の「ポニテ清掃娘」が、大会での成果を報告するため広島県 環境県民局 岡田誠司 環境担当部長を表敬訪問しました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催し、一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションが企画しています。

  • イベント概要

・日程:2023年10月26日(木)

・開催場所:広島県庁(広島県広島市)

・実施内容(プログラム):会談(17時00分)~環境担当部長取材(17時15分)~優勝チーム取材(17時20分)~フォトセッション(17時25分)~終了(17時30分)

  • 岡田 環境担当部長コメント

広島県大会では2位に大差をつけての優勝と伺った。チームワークが発揮された結果だと思う。

広島県では、企業・団体等と一丸になって、2050年までに新たに瀬戸内海に流出するプラスチックごみの量をゼロにすることを目指している。2050年というと、みなさんがまさに社会人として、力を発揮している時期。今回のスポGOMI甲子園を通した気づきを大切に、将来を担う存在として引き続き力を貸してほしい。そして全国大会では、各地から参加する仲間との輪もぜひ広げてほしい。

  • 優勝チームコメント

チームの3人はそれぞれ運動部にも所属しており、スポーツ×ごみ拾いと聞いて、最初は楽しもうという気持ちで広島県大会に臨んだ。しかしいざ競技が始まると、思った以上のごみの多さに驚き、悲しくもなった。普段過ごしている街にこんなにもごみが落ちているんだということを、もっと皆さんに知ってほしいと思った。全国大会では、仲良く競技を楽しみつつ、優勝を目指したい!東京にどんなごみが落ちているのかも観察したい。

<団体概要>

団体名称   :一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーション

URL             https://www.spogomi.or.jp/

 活動内容  :スポGOMI甲子園に関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。

CHANGE FOR THE BLUE

国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。

産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。

CHANGE FOR THE BLUE | 海ごみゼロを目指して
企業や地方自治体などと連携し、この数十年で増え続けている海洋ごみ対策のための様々なモデルを作り、国内外へ発信していく取り組みです。

日本財団「海と日本プロジェクト」

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。

海と日本PROJECT【日本財団】
日本全国の海に関する様々な情報を日本財団「海と日本PROJECT」がお届けします。おでかけにぴったりなイベント情報や、海の現状を知る最新調査報告など、海を知って、海を思い、海に集うための情報が満載です。
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