秋田の全国大会で政策提言書 手交式を開催

この記事は約3分で読めます。
日本商工会議所青年部(以下、日本YEG/西村昭宏会長・鯖江商工会議所青年部所属)は、令和5年2月18日(土)、秋田県立武道館(秋田県秋田市)で開催した第42回全国大会 美の国あきた大会の記念式典にて、政策提言手交式を催しました。

日本商工会議所青年部(以下、日本YEG/西村昭宏会長・鯖江商工会議所青年部所属)は、令和5年2月18日(土)、秋田県立武道館(秋田県秋田市)で開催した第42回全国大会 美の国あきた大会の記念式典にて、政策提言書 手交式を開催いたしました。

 

1年間かけて、YEGメンバーの声を集めて作り上げた提言は下記のとおりです。

提言1、「中小企業の補助金の活用」

提言2、「中小企業における人材の有効活用、生産性の向上」

提言3、「地域経済活性化」

提言4「カーボンニュートラルの取り組みのための中小企業に対する支援」

(詳細については関連URLより参照)

 

政策提言作成にあたり、4月に全国各地の商工会議所青年部会長に向けて自社や自単会の中小企業が抱えている現在の経営課題についてアンケート調査を行い、また11月に中小企業の補助金活用等の個別のテーマについても全国のメンバーの声を聞くために追加のアンケートを実施しました。

加えて月1、2回の頻度でオンラインにて経済産業省、中小企業庁、環境省との間で提言テーマに関連する政策についての意見交換会や勉強会の開催、対面で経済産業省、中小企業庁や9つの地方経済産業局と意見交換し、中小企業の実情、課題、政策について学び政策提言書に反映させました。

上記の政策提言書を、日本YEG西村会長が、日本商工会議所の小林健会頭に手交しました。

 

【日本YEG組織概要】

次代の地域経済を担う青年経済人の相互研鑽の場として、また、資質の向上と会員相互の交流を通じて、自企業の発展と豊かな地域経済社会を築くことを目的とした団体です。

令和4年4月現在、全国471カ所の商工会議所に設置。全国組織である日本YEGに加入の青年部は417カ所を数え、その会員数は32,000名を超えています。

タイトルとURLをコピーしました