大広・大広WEDO、DE&I推進に向け、株式会社BeLiebeの提供する卵子検査キット「EggU」のモニター企業に参加

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株式会社大広(本社:東京都港区、代表取締役社長:泉恭雄、以下「大広」)・株式会社大広WEDO(本社:東京都港区、代表取締役社長:濱 弘幸、以下「大広WEDO」)は、社内のDE&I推進プロジェクトである「誰もが心置きなく活躍できる職場創りプロジェクト」(以下、COCO-PJ)主導により、フェムテック領域で注目されるスタートアップ企業「株式会社BeLiebe」が実施をする、卵子検査キット『EggU』の実証実験に、モニター企業として参加することをお知らせします。

大広・大広WEDOでは社内有志のメンバーで構成されるDE&I推進プロジェクト「誰もが心置きなく活躍できる職場づくりプロジェクト(通称:COCO-PJ)」を設置。さまざまな事情を抱えた「DE&I人財」がストレスなく活躍できる会社や社会の実現に向けて、日々、活動を行なっています。その活動目標実現の一つとして、妊娠出産を考える女性のキャリアへの挑戦をサポートする「EggU」の普及は非常に意義のあるものとして捉え、この度、モニター企業として参加することとなりました。

 

「DE&I推進に向け“ワークインライフ”の普及を目指す弊社において、“妊活と仕事の両立”は非常に大きな課題の1つです。日々多忙な社員にとって、妊活の第一歩である『卵子検査』が手軽に時間の束縛なく受けられる環境は、弊社内だけでなく、社会全体に普及する価値あるものだと考えています。多様性が進む現代社会において、弊社で働き続ける上での選択肢を1つでも多く提供できる環境を整えていくことが、社内のDE&I推進、ひいては、多様化していく“顧客価値”を多様な人財により精度高く社会に対し提供できることへと繋がっていくと考えています。」(COCO-PJサブマネージャー:岸本尚実)

 

今回のモニター企業参加で株式会社BeLiebeへ提供されたデータは、今後の「EggU」 のサービス改善・普及活動に活用されていく予定です。

【参考資料】

 

《卵子検査キット「EggU」とは?》

女性は約200万個の卵子を持って生まれますが、加齢とともに減少します。からだに残された卵子の数には個人差があり、必ずしも年齢に比例しません。「EggU」は、自宅で簡単に血液を採取し、郵便ポストからサンプルを送付することで、個人差のある卵子数を血液中のホルモン濃度を計測して測定します。検査結果をスマホで受信できるだけでなく、看護師や助産師によるオンラインカウンセリングもセットで受けられるサービスです。

「EggU」公式サイト:https://eggu.jp/

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