第一号ファンドとしてatmos創業者の本明氏がパートナーに就任。日本から世界へ挑戦する起業家への投資を開始。hackjpnは今後、世界各国のファンドパートナーをスカウトし、2024年末までに10億円、5年後に100億円規模のファンドプラットフォーマーを目指す。
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ローリングファンドとは
これまで、我が国ではベンチャーキャピタルへの出資はスタートアップ業界に恩恵を受けた上場・EXIT経験のある極めて少数の、選ばれた投資家が主流となっていました。
またファンドの代表者は金融機関出身が多く、エグジット経験ある実業家がファンドを組成するグローバル市場とは異なり特殊な環境にありました。
一方でシリコンバレーの現状はエグジット経験者を初めとして、セレブリティー、アスリート等の影響力ある投資家がファンドを組成することが増加傾向にあります。
またファンドへの出資者も多様化されており、$5000 (約60万円)からファンドへの出資ができ、ファンドへの投資が民主化されつつあります。
ローリングファンドの仕組みによって、ファンド組成、およびファンドへの出資における大きな壁をなくし、スタートアップのエコシステムの中に、日本全国の資産家の資本が流動する大きな役割を果たします。
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米国でのローリングファンドの存在
ChatGPTで知られる、Open AI。マインドフルネス領域でユニコーン入りしているCalmなど。米国では既に100を超えるローリングファンドが立ち上がっています。アイアンマンの主演俳優で著名である、Robert Downey Jrや現役のメジャーリーガーがファンドのパートナーとなっており、様々な分野に投資が実行され、ユニコーン企業の創造に必要不可欠な存在となっております。
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1号ファンドの組成パートナー:本明秀文氏(アトモス創業者・400億規模で事業をEXIT)
ー本明秀文氏 アトモス創業者
アメリカの大学を卒業後、商社勤務を経て1996年にスニーカーショップ「チャプター」をオープン。 1997年に「テクストトレーディングカンパニー」を設立し、2000年に「アトモス」を初出店した。 現在まで国内外に店舗を増やし、いつしか世界的なスニーカーショップへと成長。2021年に米国大手フットロッカーに約400億円で事業売却。
コメント:私はスニーカーという事業を通して、人々の生活の営みを測っていた。その中で、マーケットに負けて退場する人多く、勝ち残る人が少ない事を身に沁みて理解しているつもりである。勝利の方法は 1、やる気がある事(前向きである)2、忍耐力がある 3、人々に笑顔を渡せる人。そう言った人に私は支援をしたい。
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hackjpn代表:戸村光
ー戸村光
CEO of hackjpn/2013年日本の高校を卒業後、 シリコンバレーに留学。 国内外のスタートアップ企業や投資家を評価するサービスであるdatavase.ioを運営している。 またForbes,Business Insider のofficial colomunistである
コメント:日本から世界へ。このファンドを通じて日本の起業家がグローバルをスタンダードにもっていける機会創出を目指します。世界を身近に、人類規模の課題解決を”あたりまえ”とすることで、日本のGDP成長に貢献できることを楽しみにしています。
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hackjpnが解決する課題
2023年現時点で日本の時価総額トップ2000社を並べても米国西海岸トップ5社の累計時価総額に劣り、我が国のGDPはグローバル諸外国に比較して停滞しております。
米国では年間GDP0.2%も満たないベンチャー投資額がGDP21%を引き上げ、雇用全体の11%をベンチャー企業が担っているという数字があり、ベンチャー企業の創出が国力を引き上げる鍵となっております。そのため創業期から上場までの支援が国策としても充実しており、ベンチャー投資額は我が国が8700億円に対して、米国が33兆円と約40倍もの差が開いております。
日米の起業率、廃業率を比較しても、日本の2倍近い数字を米国がだしており、起業家の失敗を金融機関が許容することで何度でも再挑戦ができる、起業しやすい土壌がカルチャーとなっています。私たちhackjpnは起業率の増加、ならびにベンチャー投資額を引き上げるとともに我が国のGDP20%の引き上げを目標とします。
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hackjpn今後の展開
hackjpnはこれまで投資家と起業家を繋げるプラットフォームを運営し、50社を超えるスタートアップに投資を行ってきました。今後、ファンド組成を民主化することで、これまで資金調達が困難であった市場課題を解決します。また今後アジアナンバーワンのファンド組成プラットフォーマーを目指し、非連続的にファンド組成することを目標とします。5年後には100を超える運用額100億円以上のファンド組成の実現を目指し、今後もベンチャー投資、スタートアップのエコシステムに貢献してまいります。
■問い合わせ先
ファンド事業部
team@hackjpn.com
広報担当
H Yoshida
yoshida@hackjpn.com