対象は、高校一年生の生徒371名。彼らは、実際に企業が直面する課題に挑戦し、教科書だけでは得ることのできない「社会スキル」や「考え方」を身につける、深い学びの機会に恵まれます。
この取り組みを通して、彼らの中に眠る可能性や熱意を引き出し、社会に対して貢献できるスキルを磨いていくことが期待されています。
-
プログラム内容
具体的なプログラムの流れとしては、各参画企業から提供される課題に基づき、生徒たちが情報収集やチームでの討議を行い、解決策を提案。最終的には、それを企業の方々へプレゼンテーションし、実際のビジネスシーンでのフィードバックを受ける機会が設けられています。
プログラムの進行状況や生徒たちの挑戦の様子は、各メディアを通じても紹介される予定です。
札幌龍谷高等学校は、数ヶ月間を通してこのプログラムを成功させることで、産官学連携を推進し、地域社会への還元と次世代のリーダーたちの成長を促進したいと考えています。定期的に企業の担当者と高校生がアイデアを出し合い、企業の担当者が壁打ち相手になりながら、お互いに意見をぶつけ合う中でよりよいアイデアを出していきます。
今後のスケジュールは左記の通りです。
-
〈参加していただいている企業の皆様(五十音順)〉
株式会社FF
株式会社エフエムとよひら
株式会社オカモト
株式会社クローバー
株式会社ケーシーシー
K.FIRST株式会社
嵯峨秀栄設計株式会社
株式会社創伸建設
株式会社タカハシ
Tasuki
鶴雅リゾート株式会社
株式会社舟山農産
株式会社ラフダイニング
各企業の課題テーマは下記の通りです。
生徒たちは、職場体験をはじめとした実践的なプログラムを通じて、実際のビジネス課題に触れる体験を行います。この経験を基に、彼らは創造力や問題解決能力を刺激し、新しいアイデアや解決策の提案に取り組む予定です。我々は彼らの挑戦を通じて、未来のビジネスリーダーたちの成長と、新たな可能性の拡大を期待しております。