-
学生の声
「福島県の復興支援として、2011年から始まった「Café Rapport カフェ・ラポール」は今年で13回目を迎えます。これまで、歴代の先輩がつないでくださったバトンを受け継ぎ、誠意をもって活動していきたいと思います。処理水海洋放出のニュースをよく目にしますが、メディアの情報だけではわからない部分も多いので、福島県に行き、小名浜海星高校の在校生や漁業関係者との交流を通じて、実際に見て・聞いて『ふくしまの今』を深く理解したいと考えております。」（海外インターンシップコースホテル専攻３年 稲葉さん）
-
「Café Rapport カフェ・ラポール」の活動内容について
「Café Rapport カフェ・ラポール」は、東北地方太平洋沖地震で被災した福島県の力になりたい、と、2011年の卒業年度生が発足。福島県の現状を発信するカフェを開催し、売上金は全額福島県へ寄附しています（過去12回開催：累計10,858 名のお客様が来店し、773万267円を寄附）。本活動は、企画から運営まで、すべて学生主導で行っており、今年は情報発信の幅を広めようと、本学グローバルホテルコースに在籍する留学生も参加。留学生と共に福島の現状を話し合い、それぞれの母国語で正しい情報発信に努めます。
活動名： 福島県復興支援チャリティカフェ 「Café Rapport カフェ・ラポール」
実施期間： 2023年12月2日(土)～5日(火) 11:00～17:00
主催団体： 学校法人山口学園 ECC 国際外語専門学校 国際キャリア学科海外インターンシップコースホテル専攻 3 年・グローバルホテルコース2年
場所： 大阪府大阪市北区中崎西 2-1-6 ECC 国際外語専門学校 9 階ホテル実習室
イベント URL：https://kokusai.ecc.ac.jp/caferapport/
イベント協賛：白ハト食品工業株式会社「らぽっぽファーム」／大阪市北区社会福祉協議会／株式会社コドモインターナショナル「Café Amazon」／公益財団法人日本ケアフィット共育機構／ 株式会社和風空間／大阪市北区中崎町／大阪市北区役所／福島県（順不同）
（写真：「Café Rapport カフェ・ラポール」本番営業の様子）
（写真：福島名産品 物販店）
-
【第13回 福島県復興支援チャリティカフェ「カフェ・ラポール」開催までのスケジュール】
2023年9月13日(水)～15日(金)：福島視察研修 ※行程下記参照
9月20日(水)：第13回開催に向け13代目リーダー決定
10月5日(木)：運営会議、サービストレーニング ロールプレイ他 （毎木曜日開催）
10月5日(木)：福島県 県北地方復興局イベント ① 講演「魅力いっぱいのふくしま”KENPOKU”にきてみませんか？」② ワークショップ「二本松萬古焼でMY CUPを作ってみよう！」＠ECC国際外語専門学校
10月12日(木) ：福島県情報共有意見交換会（海外インターンシップコース ホテル専攻生＆グローバルホテルコース留学生）
11月24日(金)：「Café Rapport カフェ・ラポール」試行営業（プレオープン）
12月2日(土)～5日(火)：第13回福島県復興支援チャリティカフェ「Café Rapport カフェ・ラポール」本番営業
2024年2月1日(木)：第13回福島県復興支援チャリティカフェ「Café Rapport カフェ・ラポール」売上金を福島県へ寄附贈呈式
-
福島視察研修 行程 2023年9月13日(水)～ 9月15日(金)
9月13日(水)：福島空港 ⇒ 小名浜海星高校海洋科生徒と交流 ⇒ 震災遺構(請戸小学校) ⇒ バイオマスレジン福島
9月14日(木)：東日本大震災・原子力災害伝承館 ⇒ 道の駅かわまた(昼食) ⇒ 観光農園スマイルファーム⇒ 飯坂温泉宿泊
9月15日(金)：内堀雅雄福島県知事表敬訪問 ⇒ JAふくしま未来 農産物販売所 ⇒ 福島県観光物産館 ⇒ 帰阪
※変更の可能性あり
（写真：東日本大震災・原子力災害伝承館 見学の様子）
（写真：震災遺構・請戸小学校 見学の様子）
※掲載写真は過去撮影した活動の様子
-
ECC国際外語専門学校について
ECC国際外語専門学校は、大阪梅田に位置し、エアライン・ホテル・貿易・国際物流・韓国語など各分野の「専門力」と、活躍の舞台や就職の幅を広げる「英語力」を掛け合わせ、世界に共通する「国際力」「ICT活用力」を育み「国際派進路」を切り拓いていきます。国際ホテルコース（3年制）では、ホテル業務に必要な専門スキルに加えて、外国人観光客に対応できる英語力も習得し、13年連続就職内定率100%を達成（2011年3月～2023年3月卒業生実績）。
学校公式HP：https://kokusai.ecc.ac.jp/
