おおさかATCグリーンエコプラザにて次世代教育ブースの常設展示を開始

積水化学グループは、9月5日（火）より大阪環境産業振興センター「おおさかATCグリーンエコプラザ」にて次世代教育のための常設展示を行います。

大阪府の南港エリアに位置するATC（アジア太平用トレードセンター）11階に設けられた「おおさかATCグリーンエコプラザ」では、2000年の開設以来、総面積4,500㎡の総合展示場を活用し、セミナーの提供や、企業の展示製品、活動の報告などを通じて、最新の環境情報を発信することで、次世代をはじめとする社会全体を対象に、サステナブルな社会をつくるための一歩として環境学習の場が提供されてきました。

当社グループもこの考えに賛同し、サステナビリティ貢献製品※を通じた社会課題解決を環境学習の素材として活用し、次世代層が学ぶことができる展示ブースを常設で設置します。ブースでは、「サステナブルな社会の実現に向けた、積水化学グループにおけるSDGsの取り組み」をテーマとして、LIFEの基盤を支え、“未来につづく安心”を創造する当社グループの考え方や取り組みについて紹介します。

※自然環境および社会環境の課題解決に対する貢献度が高い製品を、一定の社内基準に基づいて認定。基準および考え方やその結果の妥当性に関して、社外アドバイザーよりご意見、アドバイスをいただいているもの。

◆展示概要

2020年に策定した長期ビジョン「Vision 2030」では、「Innovation for the Earth　～サステナブルな社会の実現に向けて、LIFEの基盤を支え、“未来につづく安心”を創造します。～」をビジョンステートメントとして掲げています。

LIFEの基盤を支えるために、積水化学グループは時代を問わず、事業を通じて社会における「課題」と向き合い、その解決に貢献してきました。

世界中のあらゆる世代の人々から不安や不便を取り除き、みんながずっと「安心」して暮らしていける「未来につづく安心」を社会に届けていきます。

私たちが考える安心は、「快適な社会を支える安心」、「健やかな社会を支える安心」、「安心なものづくり」、そして「地球の安心」です。

この4つの安心について、動画やさまざまな仕掛けを使って青少年にも楽しく学んでもらえる展示にしています。

また、当社グループの最新技術や製品をお伝えする「SEKISUI NEWS」というコーナーを一角に設け、フィルム型ペロブスカイト太陽電池を紹介しています。