カインズが新座市と「災害時における施設等の提供協力に関する協定」締結

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 株式会社カインズ(本社:埼玉県本庄市、代表取締役社長 CEO:高家 正行)は、2023年8月31日(木)に新座市と「災害時における施設等の提供協力に関する協定」(以下、本協定)を締結したことをお知らせします。

 本協定は、台風等による大規模災害が発生した場合において、やむを得ない事情により自家用車を利用して避難される新座市在住の方を対象に、一時的に「カインズ新座店資材館PRO」の駐車場の一部を開放する、防災協力活動について定めたものです。

【協定の内容】

 やむを得ない事情により自家用車を利用して避難される方に対して、

 ・カインズ新座店資材館PROの駐車場の一部を、一時駐車場所として車避難者に提供する

 ・車避難者に対し、水道水、トイレ等の設備を可能な範囲で提供する

 ・車避難者に対し、テレビ・ラジオ等で知り得た情報を可能な範囲で提供する

 ※駐車場の一部を開放する場合は、新座市ホームページ等でお知らせします。

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 カインズは、2021年に公表した「まちのくらしをみんなでDIY。」する「くみまち構想」の中で、「防災・災害対応」を重要テーマの一つに位置付け、「まちのグリーン・防災拠点」として地域の安心なくらしに貢献できるよう、様々な取り組みを進めています。今回協定を締結した新座市以外にも、複数の自治体から災害時の店舗駐車場の利用に関する協定締結の要望を受けており、自治体との協議を防災専門家である群馬大学の金井昌信教授監修のもと進めています。

 カインズは今後も、それぞれの地域で防災や災害への取り組みを進め、「まちのグリーン・防災拠点」として安心なくらしの実現に貢献してまいります。

<「くみまち構想」について>

 まちのくらしをみんなでDIY。

 創業以来、「商業を通して社会の発展に貢献する」ことを志に、それぞれの店舗が、それぞれの地域の皆様のくらしに寄り添いながら事業活動を行っている、カインズならではの構想です。店舗やそこで働くメンバー(従業員)がハブとなり、それぞれの地域における困りごとや関心、ニーズに丁寧に耳を傾け、くらしに携わる様々なステークホルダーと協働/共創することで、人々が自立し、共に楽しみ、助け合える、“一人ひとりが主役になれる「まち」(≒地域社会)”の実現を目指します。

くみまち構想 https://www.cainz.co.jp/about/effort.html

<カインズについて>

 株式会社カインズは、28都道府県下に236店舗を展開するホームセンターチェーンです。

 「くらしDIY」をブランドコンセプトに、くらしを豊かにする価値ある商品・サービスを開発し、お値打ちな価格で毎日提供します。Kindness(親切心)と創意工夫のアイデアあふれる店舗づくりに努めることで、お客様一人ひとりの、ご家族の、そして地域の日常を楽しいものとし、お客様とのプロミスである「くらしに、ららら。」をお届けします。

 

<株式会社カインズ 概要>

代表者  :代表取締役会長        土屋 裕雅
      代表取締役社長  CEO    高家 正行
設立   :1989年 3 月
本部所在地:埼玉県本庄市早稲田の杜1‐2‐1
資本金  :32億6,000万円
事業内容 :ホームセンターチェーンの経営
従業員数 :13,086名(2023年2月末)
店 舗 数  :236店舗
公式サイト:https://www.cainz.co.jp/ (企業サイト)
      https://www.cainz.com/ (オンラインショップ)
      https://magazine.cainz.com/ (となりのカインズさん)

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