AIアートをSNSで一般公募し、入選作品をアートパネル化しギャラリーにて展示販売する「#SOZO美術館」を、六本木(東京都港区)で運営する株式会社海馬(東京都港区/代表 北村勝利)は、この度、移住促進プラットフォーム「たびすむ」を運営する株式会社BeA(東京都新宿区/代表 武内大)と連携し、福井県坂井市との3者合同でAIアートのテーマコンペを開催することになりました。AIアートのテーマコンペでの地方自治体とのコラボレーションは全国初の取り組みになります。
<テーマコンペ概要>
テーマ:#SOZO紀元前坂井市 #SOZO美術館
エントリーは上記のハッシュタグ2つをつけてTwitter及びInstagramに投稿するだけ。(応募期間:令和5年7月25日(火)~8月25日(金))
・入選15作品は坂井市内で展示いたします。
・グランプリ2名 賞金5万円/名
*グランプリ作品は坂井市長池田を含む有識者による審査にて決定します。(9月上旬予定)
*グランプリ作品は坂井市の「ふるさと納税返礼品」として採用を予定しております。
*入選作品は坂井市のシティプロモーションなどのPR資料として、HPなどに掲載、利用することを予定しております。
詳細はこちらを確認ください。
テーマコンペ応募概要
第一回テーマコンペの模様はこちら
https://sozomuseum.com/entry
作品サンプル
<坂井市長 池田禎孝よりご挨拶>
生成AIの進化と普及が世界的な話題になる中で、坂井市としても活用方法を検討しておりました。なかでも文章系生成AIに関しては多くの自治体での導入が進む一方、画像生成AIに関しては未だ本格的な取り組みはありません。
そこで画像生成AIを活用して、東尋坊や丸岡城といった観光資源が豊富な坂井市が、テーマコンペという形で、アートやデザインといった芸術的観点から想像上の作品を一般公募するという過程で、観光資源をPRするという、この度の取り組みに至りました。
紀元前の東尋坊ではティラノサウルスや海竜が大暴れしていたかもしれません。もしも、現代の丸岡城の周りをプテラノドンが飛んでいたら・・・など、紀元前×坂井市の想像は尽きません。
画像生成AIという新しい形で、まだ誰も見たことがない坂井市の魅力を全国に向けて発信し、2024年春に開業を予定している北陸新幹線敦賀延伸の起爆剤として繋げていけたらと考えております。
また、全国初となるAIアートの自治体導入という取り組みが、AIクリエイターの皆様の登竜門となり、今後のAIアート振興の一助になればと思っております。
素晴らしいAIアート作品との出会い。そして時代を切り拓くAIクリエイターとの新しい出会いに期待しています。
坂井市長 池田 禎孝
<同時開催:夏休み企画「みんなで作る想像の紀元前坂井市AIアート教室」の開催
主催/坂井市・協力/株式会社海馬>
8月14日(月曜日) pm15:00~17:00ふくいDXオープンラボ(坂井市丸岡町熊堂3-7-1-16)において坂井市民の方々にAIアートコンペに参加していただける無料のセミナーを開催いたします。AIアートのことを知らない方でも2時間で作品完成まで指導します。
条件:募集25名/先着順/坂井市在住/PC持参/親子での申し込み可
申し込みはこちらから
作品サンプル
坂井市のご案内<移住促進プラットフォーム「たびすむ」