・従業員の心身の健康データや、勤怠、休業等の人事労務情報を集約し、「見える化」する
・「見える化」した各種データを専門的知見に基づいて分析し、課題を抽出する
データマネジメントプラットフォームで、データから組織・従業員個人の全体像を把握し、最適な施策実行へと導くとともに、その後の結果把握・効果分析まで網羅的に対応するものです。
人的資本の情報開示が義務化となり、今後企業は人的資本経営を推進するうえで、正確なデータ管理を通じた自社の状況把握が重要となります。同プロダクトは2021年7月にサービス提供を開始し、「従業員のウェルビーイング実現」、「経営・人事課題の解決」を主眼に置き、段階的に機能を実装しています。分析の効率化に寄与するとともに、ビッグデータをもとに専門的知見から取り組むべき組織および個人に対する課題への対策、行動変容を促すことで、開示データの「質」向上に寄与します。
これらのコンセプトや機能が評価され、第7回HRテクノロジー大賞において「人的資本経営サービス部門」の優秀賞を受賞しています。
今回のバージョンアップの概要は、以下の通りです。
■バージョンアップの概要
1.個人の変化を表示、的確な状況把握が可能に 早期ケア、打ち手の実行へ
「高ストレス者」「要注意者」など状態別の人数分布が、前回からどのように変化したかを可視化します。さらに産業保健スタッフおよび人事(実施事務従事者)の権限においては「該当者リスト」を表示することが可能となります。人数分布の変化のみでは読みとくことが難しい個人の変化を追うことで、より的確に状況を把握。早期ケアの検討、打ち手の実行へとつなげます。
*表示メニューはイメージです。フィジカルヘルス面の表示は本年6月に実装予定です。
2.ストレスチェック帳票における独自アレンジが可能に レポート作成の工数削減にも
集計画面から見たい項目をドラッグ&ドロップするだけで、オリジナルのストレスチェック帳票の作成ができます。帳票を展開する対象者に合わせて集計軸のアレンジがスピーディにできるため、レポート作成の工数削減にもつながります。
*画像はイメージです。業種平均データとの比較は本年7月に実装予定です。
上記のバージョンアップ内容は、契約プランによって利用可能な機能が異なります。詳細はお問い合わせください。
アドバンテッジ ウェルビーイング DXP サービスページ
https://armg.smktg.jp/cc/0y12ze4Rv
お問い合わせはこちら
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株式会社アドバンテッジリスクマネジメント
(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:鳥越 慎二 https://www.armg.jp/)
1995年、休職者の所得を補償する保険「GLTD(団体長期障害所得補償保険)」専業代理店として創業。
2002年より、日本で初めてストレスチェックを取り入れた、予防のためのEAP(従業員支援プログラム)サービスの提供を開始し、周辺領域へと事業を拡大。2017年12月に東京証券取引所 市場第1部銘柄に指定。
現在は、EAPや研修・ソリューション、健康経営支援を軸とする「メンタリティマネジメント事業」、病気・ケガ、出産・育児、介護による休業・復職支援や仕事との両立支援を軸とする「就業障がい者支援事業」、個人向け保険販売を軸とする「リスクファイナンシング事業」を展開。
従業員の「ウェルビーイング」、「ハピネス」向上を掲げ、今後は福利厚生アウトソーシングや労務管理支援、組織活性のためのツールなどへと事業拡大。各種サービスのDX化を推進し、「ウェルビーイング領域におけるNo.1プラットフォーマー」をめざす。