築城400年 夜の福山城を舞台に藩の歴史や初代藩主・水野勝成の生涯を知る没入型演劇 「福山ナイトキャッスル〜鬼日向の城〜」本日から一般受付開始

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エクスペリサス株式会社(代表取締役 丸山 智義、以下 エクスペリサス)と公益社団法人 福山観光コンベンション協会(代表 林 克士、以下 福山観光コンベンション協会)は、夜の福山城(広島県福山市)を舞台に、福山藩初代藩主・水野勝成が福山城を築いた背景などを、同時代に戦国の世を駆け巡った織田信長、徳川家康とともに紐解く“没入型演劇”「福山ナイトキャッスル~鬼日向の城~」の一般申込を本日午後6時より受付開始します。

お申し込みはこちらから
https://www.xperisus.com/fukuyama-night-castle
※先着順のため、各回上限に達し次第受付を終了します。あらかじめご了承ください。

 

福山城は1622年、徳川家康の従兄弟である初代藩主・水野勝成によって西国鎮衛の拠点として築城され、昨年築城400年を迎えました。同城は、約8万坪の広大な敷地に五層五階(地下一階)の天守と数十の櫓を配した近世における最大規模の城郭として知られています。1931(昭和6)年には天守閣が、1933(昭和8)年には伏見櫓、御湯殿、筋鉄御門が国宝に指定されましたが、1945(昭和20)年に空襲を受け、天守など多くの文化財が焼失。その後、街の復興が進む中、1966(昭和41)年に市制施行50周年記念事業として、当時の市民の寄付によって天守・月見櫓・御湯殿が再建され、戦災を免れた伏見櫓・筋鉄御門・鐘櫓とともに現在は福山市のシンボルとなっています。築城400年を迎えた昨年、同城は福山市によって大規模な改修が行われ、新たな観光スポットとして再び注目を集めています。

今回提供開始する「福山ナイトキャッスル~鬼日向の城~」は、普段入ることのできない夜の福山城天守を舞台に、演劇鑑賞を通じて福山城の築城背景や初代藩主・水野勝成の生涯を辿る没入型演劇、新感覚エンターテインメントです。
エクスペリサスと福山観光コンベンション協会は、広島県の観光業界活性化のため、これまでにない特別な体験を提供する新しいコンテンツを提供してまいります。

この機会にぜひ足をお運びください。

■「福山ナイトキャッスル~鬼日向の城~」について

・日程:4月1日(土)、4月8日(土)、5月13日(土)、6月10日(土)
※7月以降はHPにて順次公開いたします。
・場所:福山城天守
・時間:集合 午後6時
    開演 午後6時30分
    終了 午後8時(予定)
    ※演劇は60分を予定しており、終演後は出演者と記念撮影いただけます。
・定員:各25名程度
・料金:一般6,000円/小学生4,000円(税込)
・申込:公式サイトより申込 ※先着方式
・主催:福山ナイトキャッスル実行委員会(福山観光コンベンション協会、エクスペリサス株式会社)

■脚本について 
脚本/亀尾佳宏(かめおよしひろ) 

高校演劇、雲南市創作市民演劇、劇団一級河川という3つのフィールドで表現活動を 行っている。高校演劇のコンクールでは全国大会出場9回。雲南市創作市民演劇では毎年 公募で集まった仲間と作品をつくり続け、人口4万人弱の町でのべ1万人以上の観客を動員している。そのほか「劇王中国ブロック決定戦」優勝2回。2017年に中国ブロック代 表として出場した「劇王 アジア大会」では第3位。XI2018年に出場した「神奈川かもめ 演劇祭」では審査員票1位、総合第2位となる。日本演出者協会主催「若手演出家コンクール」では2014優秀賞、2021年最優秀賞。 
2021年に制作、出演したドキュメンタリー映画「走れ!走れ走れメロス」は下北沢映画 祭で四冠を達成したほか、東京ドキュメンタリー映画祭や「地方の時代」映像祭など各映 画祭で入選し話題となっている。

※本コンテンツの提供に先駆け、2月25日、26日に観光関係者や報道機関向けの体験ツアーを実施しました。

 

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